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コストコでタイヤ購入

昨冬は横浜でもドカッと雪が降ったことがあったため、やはりスタッドレスは履かせておこうと思います。今持っているスタッドレスは4シーズン目になるため、新調を考えました。 自動車用品店にするか、ディーラーにするか、と思っていたのですが、ふと、そう言えば、コストコでもタイヤが買えたことを思い出しました。そして、会員を更新した際にもらった、4本で4,200円引きになるタイヤクーポンもあったことに気づきました。 これは行くしかないなと思い、早速出かけたのは、コストコ座間店。さすがに関東のコストコだけあって、タイヤセンターに揃えてあるスタッドレスタイヤは、あまり多くありません。 タイヤのサイズ(175/70 R14)を言うと、今日はブリジストンのREVO2しかないとのこと。少々型落ちではありますが、でも、北海道にいた時でさえ履いたことがなかったBLIZZAKシリーズ!…というわけで、値段も聞かないまま、自分の中ではすでに購入決定。 これ、使えますか〜? とタイヤクーポンを出してみるも、ヨコハマとミシュランのみに使えるクーポンだそうで。 Σ(=д=ノ)ノ アゥーン!! 一瞬どうしようかな〜と迷ったのですが、しかし今日を逃すと次いつ来られるか分からなかったので、潔く それでもいいです、買います! と言おうとした瞬間、店員さん曰く、 今、ブリジストンはキャンペーン中で、4本買っていただくと4,200円引きになります。 コケッ! ミ(ノ;_ _)ノ =3 なんだ、結局、どのメーカーの製品も同じだけ値引きされるってことか。 まぁ、でも、安くしてもらえることに越したことはないので、ありがたく購入手続きへ。 結果として支払った額は、50,800円でした。6〜7万円くらいを覚悟していたので、かなり安く済んでしまいました。 ラッキー\(^^\)(/^^)/チャチャチャ 内訳は以下のとおり。 タイヤ @13,500円×4本=54,000円 工賃 @630円×4本=2,520円 窒素ガス充填 @420円×4本=1,680円 タイヤ廃棄料 @250円×4本=1,000円 キャンペーン値引き △4,200円 工賃値引き △2,520円 窒素ガス充填値引き △1,680円 ──

おひるやすみ

職場の車の車庫証明を申請しに行くことになりました。 書類を揃えていざ警察署へ! ところが、お昼休みの時間帯に重なってしまい、車庫証明申請カウンターの上には「午後1時以降に来てください」という表示が…。 職員の人たちは、カウンターから少し下がったところにある自分のデスクでお弁当を広げていました。その日は、1時まで待っていると次の用事に間に合わなくなるので、そのまま諦めて帰りました。 申請書自体は翌日出直して提出できたので、何の問題もありませんでした。ですから、いいんですが、 それにしてもな〜 と思うわけです。 少なくとも私は、最近そういう場面に出くわしたことがなかったので、新鮮さすら覚えたくらいだったのですが、イマドキ官公庁で堂々とお昼休みをとって、書類申請のためのカウンターを閉めている所など無いんじゃないかな〜と。 だって、普通に勤めている人は、お昼休みを利用して、何かを済ませようとすることもあるわけです。その可能性を最初からゼロにしてしまうのは、何とも不親切というかお粗末な気がするわけです。 警察署といえども、特に車庫証明などの申請を受け付ける窓口業務については、市民サービスの一環なわけで、そこはパートを雇ってでも、昼休みをとらずに済む態勢が築けないのだろうかと思ってしまいます。 税金をもらって働いている人には何を要求しても良いとは思いません。しかしあまりにお役所仕事だと、彼らは「公僕」という意識がどこまであるんだろうという気にもなってしまいます。 ・・・などということを書いていたら、以前、とある場所で理容店に散髪に行った時のことを思い出してしまいました。これはもしかしたら、既出かも知れませんが、もしそうだったら二度ネタ、ごめんなさい。 そこは低価格の理容店で、その地域ではかなり地域展開をしており、いくつも店舗を持っているところでした。 その日はたまたま、いつも行っていた自宅から一番近いお店が休業日だったので、次に近いお店に出かけました。 平日の正午過ぎだったと思います。お店に入ると、店内の片隅で従業員4人くらいがお弁当を広げていました。雰囲気的に、え?今ダメ?という感じだったので、「今いいですか?」と聞くと、どうぞという返事。 いつもなら、カット~シャンプー~顔剃りという流れで、それぞれの担当者が入れ替わ

最近の私の携帯事情

イオンのSIM を使っています。 今年の初めから使い始めてそろそろ1年が経とうとしています。 初めは月額4,500円くらいの、価格も速さも中くらいのプランで使っていたのですが、8ヶ月目にして一番安いプランに切り替えてみました。これだと、月額約2,500円でスマホが持てる(ネットつなぎ放題+テザリング可+無料通話約30分込み)という夢の様な料金です。 まぁ、そうは言っても、「普通」にそんなことができるハズもなく、実はデータ通信の速度が150kbpsに固定されているということが、大きな制約です。これでも最近、100kbpsだったのが1.5倍スピードアップしたんですけどね。 最安プランに切り替えてみてから、どのくらい「もたつく」のかが半ば楽しみでもあったのですが、これがまた意外とイケてしまうというのが、3か月ちょっと経った今の感想です。以下、少し使用感を書いてみます。 私は今、2年前のdocomo のAndroid 携帯を使っています(イオンのSIMはFOMAの帯域を使用しているので、SIMフリーではなくても、docomo の端末であれば問題なく使えます)。 主にメールチェックやSNSの閲覧・投稿、乗換案内、WEBでのニュース閲覧等に使用しますが、決してサクサクということではなく、常にちょっと待たされる感じはあるものの、ほとんどストレスを感じないレベルで使えています。LTEは未体験なので論外だとしても、iPhoneを3G回線で接続した時に、もたつく感じがする時よりはよっぽど速いと思います。 外出した時などには、Google Map を使うこともありますが、これについては、歩きながら使用する分には問題ないくらいの表示スピードです。が、恐らく、カーナビとしては遅すぎて機能しないと思います。 動画は基本的にアウトですし、アプリのダウンロードなんかが自動的に始まってしまった日には、何時間待たされるやらという雰囲気になるので、この辺は基本的に考えない方が良いと思います。 テザリングについても、テキストデータのやりとりが基本であれば問題なく使えます。ただ、MB級の添付ファイルが付いているメールなどは、よほど緊急でない限り開かないようにしています。 一つ意外だったのが、中くらいのプラン(400kbps固定)で使っていた時よりも現在の最遅プランのほ

酒飲みへのスゝメ

なんとまぁ、3か月ぶりの投稿になってしまいました。 今年の4月以降、海外出張はなかったものの、海外からのお客様をお迎えすることが多く、特に9月の初旬には、一個連隊を受け入れるプログラムがあったりして、その辺でもう何だかよく分からない状況になっていたように思います。 仕事に余裕がなくなると始まる悪循環。夜遅くまで効率の悪い仕事をし、朝のスタートが遅くなり、午後の仕事のパフォーマンスが下がり、そして夜、さらに遅くまで仕事をする羽目になるというスパイラル。 それをこの3ヶ月の間ずっと繰り返してきた気がします。 そして、ブログを書く余裕もなくなりました。結果、このブログを開始して以来初めての3か月空き! 書きたいことがないわけではないし、あ〜、ブログ最近書いてないな〜とも思うのですが、パソコンに向かっても、未処理のメールを開くのが関の山で、ブログの画面を開こうとは思えなかったというのが正直な気持ちです。 まぁ、現実逃避主義者というタイトルですから、ブログを書くという現実逃避に走るヒマがないくらい、マジメに仕事をしていたという証になるのかも知れませんが、しかし、気持ちに余裕がなかったということは確かなことだと思います。 というわけで、こうやって久々にブログを書くことで、また、自分の生活のリズムをリセットすることができればと思います。 さて、そんなこと書いている暇があったら、さっさと風呂に入って寝ろ!という感じですが、その前に、ひとことだけ言わせてください。毒、吐きます。 今夜も終電1本前の電車で帰宅したのですが、駅の階段を降りる途中、下の方に赤いものが広がっているのが目に入りました。 ん?誰か、ボミットした?・・・あ、いゃ、この赤さは、血??? そう、血液だったんです。人間の、血液。 あまりに血液の存在に気を取られていたのですが、ふと気づけば、そこに座り込む一人の男性。そしてそれを取り囲む救急隊員。その周りで、人の流れを整理する警察官。 どうも、足を踏み外して額を打ち、流血の騒ぎになった模様です。額の傷は2センチだと、救急隊員がどこかに報告している声が聞こえました。午前1時ですから、怪我をした人は恐らく酒に酔っていたのでしょう。 そう言えば、今夜は、電車に乗った瞬間もしばらく出発しなかったので、何かと思ったら、「ただいま

ポィ捨て

先月3歳になったばかりの娘、そろそろ1歳になる弟が、水を飲んだ後、手に持っていたボトルをポィと床に投げ捨てたのを見て、一言。 「こら、捨てちゃダメでしょ。オリンピックじゃないんだから。」   先日、オリンピックの女子マラソン中継で、選手たちが給水所で手にしたボトルを次々に投げ捨てているのを観て、こんなやりとりをしました。 娘:「ねぇねぇ、どうしてみんな捨ててるの~?」 私:「うん、普通は道路にポィしたらいけないんだけどね。オリンピックの時だけはいいんだよ。」 娘:「なんで~?」 私:「オリンピックの時だけは、周りにいる人たちが拾ってくれるから、大丈夫なんだよ。」 娘:「なんで~?」 私:「ん~とね、そうじゃないと、走っている人たちが自分で拾っていたら競争にならないでしょ?」 娘:「なんで~?」 私:「・・・」 これが頭に残っていたみたいです。 是非、ポィ捨てをするために、オリン ピックを目指してほしいものです。

大学での恋愛学

深夜のニュース番組で、最近、大学で「恋愛学」や「結婚学」という授業があるという報道がありました。東京のW大学や九州の大学の例が挙げられていました。 授業のほんの一部が紹介されていましたが、講師がこんなことを言っていました。 「100点満点の60点くらいの相手でも、とりあえずメアドを交換しておくこと!そういう相手でも、いつ大変身を遂げるか分からないから」。 えぇ、まぁ、確かにそうかも知れません。でも、それって、その先生個人の意見にすぎないと思います。というのは、私だったら、その人が大変身を遂げる可能性にかけることはしないからです。私は、60点くらいの相手とでもメアドを交換するとしたら、その隣にいる100点の人とお近づきになるためにします。そして、私がこの授業の講師だったら、そう教えると思います。 このような講義をすることの理由として、一人の講師は少子化問題の解決の一助になればと考えているとのことでした。また、他の講師は、インタビューに答えて、次のようなことを言っていました。 「恋愛ができないと言っている若者の多くは、失敗することを恐れています。ですから、恋愛学という名前の講義ではありますが、基本的には、勇気を持ってチャレンジすることの大切さを教えています」。 なるほどという感じですが、しかし、冷静に考えてみると、勇気を持ってチャレンジをすることが大切だ!などということを、わざわざ大学の講義で扱わなければならないということ自体がおかしいのではないかと思うわけです。そもそも、そんなことは、学校で教わることではありません。家庭で教えられるべきことです。 今回のニュースで採り上げられていたような恋愛学なる講義がなされる必要があるのは、結局のところ、人間関係が希薄になってしまっていることの表れなのではないかと思います。 親から、兄弟から、或いは先輩から、当然教わるべきことが、何も伝えられていない。男だったら歯を食いしばってでも頑張ってみろ!と背中を押してもらったことがない。だから、恋愛ってどうすればいいのか分からない。…となるのではないかと思うのです。 イエス・キリストが、終末時代は人々の「愛が冷える」と言っておられますが、例えば、このような形で成就しているのではないかと思わされます。 やはり、基本は家庭だなと、思います。 (おまけ)

抱っこ

来週3歳になる娘が、段々重くなって来ました。今、体重約15キロ。片手で抱えて何かの作業をするには、5分が限界です。娘を抱っこするという作業自体が筋トレ状態ですが、さらなるトレーニングの必要を感じます。 少し前まで、「抱き癖」がつくから、あんまり抱っこをしすぎないほうが良いといったことが言われていた気がします。そうではなくても、そんなに抱っこばかりして、甘やかせるのは良くないといった意見もあるかと思います。ですが、「甘やかせる」ということの定義を知って、決してそうではないと思うようになりました。 甘やかせるとは、子どもが要求をしていないそばから、親がどんどん手を出してしまうことなのだそうです。多くの場合、時間がなくて子どもが自分でするのを待てないからということで手出しをしてしまうと思います。 そうではなく、子どもがこれをしてくれと明らかに要求を出すことに対して、親がそれに応えてあげるということは、決して甘やかしではありませんし、それは愛情表現の一環として大いにすべきことなのだと、以前に幼稚園で働いている時に教わりました。 ところが多くの親は、子どもが要求していないことについてせっせと手出しをして(つまり甘やかせて)、それで世話をしているつもりになっている。さらには、子どもの要求に応えるという肝心な部分では、甘やかせてばかりではいけないなどということを言って、愛情を表現する機会を逸してしまっているのだとか。 というわけで、子どもたちからの要求があるうちは、喜んで抱っこをしてあげようと思っています。きっとそのうち、抱っこさせてくれとお願いをしても、ダメと言われてしまう日がすぐに来るでしょうし。 言葉で自分の要求や状態を伝えることができる3歳児であっても、眠かったりすると、それが十分にできず、理由もなくグズったりします。そんな時、何を言っても解決しなくても、抱っこをしてあげるだけでOKだったりする訳です。 抱っこという非常にシンプルな行動によって、自分のような親でも、子どもに対し、どれだけ言葉に表すことのできない安心感を与えてあげることができることかと思うと、なんだか嬉しくなってしまいます。これからも、要求される限りは、嫌な顔をせずに抱っこをしてあげようと思います。 ・・・と、ちょっと良い親ぶってみました。

覚悟の問題

6月は、仕事に追われる毎日で、海外出張があったわけでもないのに、いつの間にか過ぎ去ってしまいました。 その6月の下旬、国連機関主催のリスクマネジメントのセミナーに参加しました。少ない講師陣ながら、とてもよく準備されていて、大変良い学びをすることができました。 圧巻は、最終日に行われたシミュレーショントレーニング。参加者たちがバーチャル事務所を構成し、次々に起きる難事件に対応するというものです。恐ろしく細かく計算されたシナリオに基づき、電話がかかってきたりメールが届いたりするのですが、即席事務所の中の雰囲気が、どんどん余裕がなくなり、アップアップしていくのが手に取るようにわかるようでした。 特に電話をかけてくる役の人たちがすばらしく、国連機関のインターンの方々だったのですが、彼らの迫真の演技にやられました。しばらくの間対応に追われた後、参加者たちは、その日の午後ずっとため息をつきっぱなし。冗談抜きに、ちょっとしたPTSDでした。 さて、このワークショップ中で、何回もグループディスカッションがあったのですが、ADRA Japan も事業を行なっている南スーダンの例をとってリスクマネジメントについて話し合う機会がありました。 できるだけ最悪のシナリオを想定してみようということになり、国境付近の村に派遣されている日本人スタッフが、雨季に銃撃戦に巻き込まれて大怪我をしたという設定にしたのですが、その途端、あれ?これってもしかして、そのスタッフを首都或いは国外の病院に運ぶ手立てが無い?という絶望的なことに気が付きました。 そんなハズはないだろうと思い、ADRA の事務所に帰って、事業担当者に尋ねました。本当のところはどうなんですか?と。すると、いゃ、実は手立ては無いのだという衝撃的な話を聞かされました。「だって、現地の人もそうでしょう。そこはもう、覚悟の問題ですよ」と。ちょうど南スーダン駐在女性スタッフが一時帰国中だったのですが、彼女も笑顔で同じことを言いました。 (-_-;)ホントカ・・・オイ これは南スーダンに限ったことではありませんが、改めて、フィールドに派遣されるということがどういうことであるかを思い知らされる経験になりました。 もちろん、ADRA にできるリスクマネジメントをしっかりしていきたいと思いますが、でも、最終的に、私にできることは、ス

何のためのアップデート?

職場で、 急にインターネットが繋がらなくなってしまった というスタッフが、相談に来ました。 私は、職場でも自宅でも まだWindows XP が走るパソコンと Mac を使っているのですが、 そのスタッフのパソコンは Windows 7 が載っているものでした。 インターネットへの接続設定のメニューを開き、 もしかしたら、ここが問題なのではないかと 考えられる部分を、一つ一つ見ていくのですが、 その時に 「あれ~、XPだったらここにあるのにな~ 7だとどこにあるのかが分からないな~」 というものがたくさんありました。 Mac では、OSのバージョンが違ってても、 ほぼ、そういうことはありません。 そこにあるハズのものは、基本的に そこに置いてあります。 ところが、Windows では、 バージョンが異なると、 いろいろなものが大きく違います。 というか、Microsoft 社のソフトでは と言う方が正確かも知れません。 Word やExcel といったソフトの上でも、 バージョンが異なると メニューやボタンの位置が変わってしまい 何がどこにあるのかを把握するまでに かなり時間を要するということが しょっちゅうありますから。 いつもそのことを腹立たしく思いながら、 ソフトのアップデートとは 一体何なのだろうと思ってみたりします。 本来であれば、エラーが起きた部分を修正し より、パフォーマンスを上げるために アップデートというものは なされるべきであると思います。 ところが、見た目の綺麗さや、 メニューやボタンの配置換え などといったところばかりに 目が向いているような気がしてしまいます。 そして、使用するパソコンの 機能アップが求められるばかりで 何のためのアップデートなのかが 全くわからないというソフトが多いように思います。 一方のMacでは、ほとんどそういうことはありません。 ある程度年数の経ったパソコンでも、 現行のシステムが動く場合がありますし、 「そんな機能がほしかった」というものを アップデートすることにより 少しずつ叶えてくれているように思います。 パソコンのソフトメーカーさん、 特にMicrosoft さんには、 自分たち

すごいのは?

そろそろ2歳10ヶ月になる娘ネタです。  生協の自宅配送品の中に、ドライアイスが入っていました。 氷が大好きな娘が、「うゎ~」と言いながら触ろうとしたので、 危なっ!と思って、思わず腕をグイッと引き戻しました。 とっさのことだったので、かなり強く。 驚いている娘に向かって、 触ってしまったかどうかを確かめつつ、 「これはね、氷に見えるけど、ドライアイスって言ってね、 触ると火傷して、お手々痛い痛いになっちゃうんだよ」 と言い聞かせました。 溜めに溜めて、ウェ~ン!と泣くかなと思い、 様子を見ていたのですが、 ややあって、 娘が笑顔で一言、 「すごいじゃな~ぃ。」 ん~、何がすごいのか、よく分からないのですが、 ここは、思いっきり善意に解して、 危ないところを助けてくれて、 お父さん、すごいじゃない と言ってくれたという話にしておこうと思います。 一昨日も、粘土コネコネしながら、 「何作ろうかな~。お父さん作ろう。 カッコイイから ね」 って、言ってくれましたし。  (o ̄ー ̄o) ムフフ そして、まぁ、これは、一応の可能性として、ですが、 すごいのは、ドライアイスに触っても火傷をしなかった自分だったり、 カッコイイのは、2歳なのに粘土でお父さんが作れてしまう自分だったり するかも知れないんですけどね。 ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

お役所仕事

先日、とあるNPO法人向けのセミナーに参加しました。 最初に、主催者側から、簡単な説明がありました。 説明してくれたのは、 東京都のどこかの課の課長さん。 40代後半から50代前半くらいの男性だったのですが、 たった15分間の説明なのに、最初から、 さも当たり前であるかのように 「え~、では、座って説明します」 と言って、さっさと椅子に腰掛けました。 いゃ、ふつう、15分だったら立って話すだろ! と思ったのと、 いゃ、ふつう、「失礼します」くらい言うだろ! と思ったのとで、初っ端からかなり印象「悪」。 しかもその説明が、 配布されたパンフに書いてあることを読んでいるだけ。 さらに、超ボソボソとした口調で、 しばらくして、会場の参加者から 「もっとハキハキと話してください!」 という要求が飛ぶ始末。 一度言われて、完全にスルーしたのですが、再度 「何を言っているのかが分かりません。 もっとハッキリ話してください!」 という大声があり、ようやく反応。 ところが、お詫びの言葉のひとつもなく、 「はい、分かりました」とだけ言って、 そのまま説明を継続。 しかも、微妙に声が大きくなったかな?というレベルで、 結局、最後までボソボソと説明をして終了。 セミナーの途中で、質疑応答の時間がありました。 都に対する質問がいくつか挙がったので、 最初に説明をした課長さんは途中で帰ったとのことで、 代役の女性が前に立ちました。 話し方は多少マシだったものの、 何だか声が震えていておぼつかない感じ。 しかも、出された質問に対しては、ことごとく 「それは、他の課が担当していることで、 今はお答えできません」との回答。 え?だったら、そこに立って 質疑に応答している意味ないし。 と、心から思ってしまいました。 まさに、お役所仕事とは、このことか!? という感じの仕事っぷり。 私は東京都民ではありませんし、 そもそも、今回のセミナーは無料でしたから、 文句を言う筋合いにはないかも知れませんが、 いゃぁ、しかし、あなた方、 税金もらって仕事してるんだからね! と言いたくて仕方のないセミナーでした。 自分自身を含め、 誰からお金をもらって仕事をしているのか、

アルコールとの付き合いについて

金曜日の夜遅い時間には 電車には乗るもんじゃないという人がいて、 激しく同意してしまいました。 ホントにそう思います。 酔っぱらいが多すぎです。 私は嘔吐現場に出くわしたことはありませんが、 床で完全に横になって寝ている人は見たことがあります。 (その時は、私の隣にいた紳士が対応してくれました) 酔ってフラフラして、寄りかかってきた人を、 まともに手で払いのけている 強気なオジサンを見たこともあります。 (よくケンカにならなかったと思って、ドキドキしました) また、時々、 急行なのに駅で数分停車することがあり、 何かと思ったら、 「只今、気分のすぐれないお客様がいらっしゃり、  対応のため、しばらく停車いたします」 というアナウンスがあったりします。 金曜日の夜ということで、 恐らく酔っ払いだろうなと思うわけですが、 「車内清掃のため、この列車、  3分ほど遅れての発車となりました。  お客様にはご迷惑をおかけし申し訳ありません」 などと言われると、 明らかに嘔吐物の掃除をしていた ということになるわけで…。 おいおい、電車の中で吐くなよ~、 しかもそれで急行遅らせるなよ~ Boo~~!(-,-メ)ρ)) と言いたくなります。 ダイヤが乱れるのが、アルコールのせいというのも、 なんだか、やってられない感じがします。 人によっては、 乗り継ぎのバスを逃したりするでしょうから。 日本は比較的 酔っぱらいに対して寛容な文化だと思うのですが、 呑んだ結果、公共の場所で(しかも満員電車の中で) 気持ち悪くなって嘔吐したり、 フラフラして人にぶつかったり、 わけが分からなくなったり、寝てしまったり、 周囲にいる多くの人に迷惑をかけるというのは 社会人としてどうなのだろうと心から思ってしまいます。 それなのに、昨日は呑み過ぎた、という言葉自体が 言い訳として受け容れられている気がするんです。 でも、呑まない者からすれば、 そんな無責任なことは赦せません。 だったら初めから呑むなよと言いたい。 酔いやすいんだったら、家に帰って、 家族の目の届くところで呑むようにするとか、 たくさん呑んだら電車は使わないとか、 どうしてそういう責任ある行動が取れないの

オーストラリア英語

ADRA Japan で働き始めて 明日でちょうど1年になります。 でも、英語が全然まだまだで、 常にコンプレックスです。 特に、オーストラリア人たちの英語が 未だに聞き取れません。 なのに、ADRA の世界では 異様に高いオーストラリア人率。 いつまでも聞き返すのは悪いかな〜という思いもあり、 分かったふりをして聞くこともあります。 場合によっては、話が進む中で あぁ、こういうことを言っていたのかと 理解できる場合もあります。 そうこうするうちに、 分からなくても、うんうんと聞き流したり、 周りと一緒に笑ったりするのが 何となく自然になってしまいました。 ある時、オーストラリア人に囲まれて 座ることになりました。 いつものように、 会話に加わっているふりをしていると突然 「お前、まさか、今のが分かったのか?  オーストラリアのジョークだぞ?」 と突っ込まれました。 え?ほんとに? そんなの分かるわけないじゃん(T▽T)アハハ! と笑ってごまかすほかありませんでしが、 その時の気まずい感じといったらありません。 それからは、反省し、分からない時は正直に 周りが笑っていても真顔でスルーすることにしました。 僕は分かっていないよ!というサインとして。 そしたら今度は、他のオーストラリア人が、 こう言っていたというのです。 「彼はマジメだから  自分のジョークに乗ってくれなかった」 これまた、気まずい感じです。 じゃぁ、どうすればいいんだよ! と、言いたくなる感じですが、 解決はただ一つ。 彼らの英語を理解することのみ、です。 ヽd´ι`bノ Oh・・・ オーストラリア英語を聴き取れるようになるための 教材とかって、 どなたかご存知ないですよ、ね?

4泊3日

今年は、なぜでしょう、 なかなかブログを書くモードになりません。 書こう書こうと思いつつ 結局2月も書けませんでした。 そして、3月も そろそろ終わろうとしています。 昨年よりも、思いっきり忙しくなったとか そういうことでもないのですが、 でも、やはり、 心のどこかで余裕がないということの 表れなのかも知れません。 で、全然更新されていない間も 毎日どなたかがチェックをしてくださっていて 本当に頭の下がる思いです。 さて、うらしぶちょう、 これからタイに行ってきます。 今、羽田空港のラウンジです。 広島三育学院で働いている時代に取得した 私学のゴールドカードを今も所持していて、 一般のラウンジが無料で利用できます♪ ゴールドカードで旅行保険付帯なのに、 年会費無料というすばらしさ。 しかも、私学の教員をやめてからも ずっと所持していても良いという 太っ腹加減です。 一体誰が年会費を支払っていてくれるのか システムがどうなっているのか その辺のことは良く分かりませんが、 感謝して使わせていただいております。 (v^-^v)♪ 私学の教員の方は、 教員としての立場があるうちに ぜひ作っておいたら良いと思います。 さて今夜ですが、 これから羽田発の便に乗って、 明日の朝、バンコクに着き、 そのままADRA の会議に出席します。 これまでの経験上、 1日目の効率の悪さを考えると (舟漕ぎまくりだったりするので) あまり良くない移動の仕方であることは 明明白白なのですが、 でも今日は昼間も仕事があったので、 やむを得ず、です。 でも、飛行機、 あまり混んでいない感じだったので、 わざと広報座席を取りました。 横になって行こうという作戦です。 隣に誰も来ないといいな〜。 で、帰りもまた夜中の便なので、 今回は、タイの滞在が3日間なのですが、 前後の2泊が機内泊になるので、 「4泊3日」という旅程です。 では、行ってきま〜す。 o(o|o)/

本当のニーズ

南スーダンで、 ADRA の戦略会議なるものに参加してきました。 現在、南スーダンを支援している 各国のドナー支部が集まって、 今後の活動の方向性などについて 話し合いをするためです。 と、かっこ良く書いてみましたが うらしぶちょうは、英語がダメなので 現地入りしている日本人のスタッフに 代わりに頑張ってもらいました。 (^_^;) 南スーダンにおける主な支援は、 紛争終結後、自分たちの故郷に戻ってくる 帰還民と呼ばれる人たちの受け入れ 及び再定住のために必要な支援です。 会議の途中で、突然、 ある筋から情報が入って来ました。 数千人単位で、(北部)スーダンから南スーダンに 帰還民が入ってきていて、 ナイル河畔でキャンプをしている、と。 とりあえず状況だけを見に行くというので うらしぶちょうも社会見学のつもりで 他の人たちについて行きました。 現場に着き、様子を見て歩きました。 大きな貨物船が数隻着岸しており、 その船には乱雑に家具などが 積み上げられています。 陸地には、たくさんのテント。 そして、大きなトラックが数台。 川の汚い水を汲んで 一生懸命運んでいる人がいるかと思えば、 ひたすらぼ~っとしている人もいます。 話を聞くと、家族の一部が 故郷の村に荷物を半分持って帰っているので また戻ってくるまで、残りの荷物を 見張っているんだという人が 多くいることが分かりました。 故郷に荷物を運ぶためのトラックは 国連機関や他のNGO団体によって提供され、 また、食糧に関しては 国連の難民支援機関から配付されているようで、 お腹が減って仕方がないという感じの人は とりあえず見当たりませんでした。 少し足を進めると、明らかに商売人 という感じの人たちもいて、 ベッドのマットなど比較的大きな商品を 陸揚げしていました。 南スーダンでお金儲けをするのは 大変なんじゃない?と聞くと、 人生には苦労が付きものだ、みたいな ごもっともな答えが返ってきました。 こういう商売人(トレーダー)たちは、つまり 支援が必要な人たちに紛れて入国しているのです。 そこに座ってボーッとしているだけだと なかなか見分けがつきません。 いろいろ聞き出すと、

南スーダンの携帯事情(Vivacell)

各国の携帯SIMを集めるのが 何となく趣味になりつつある うらしぶちょうです。 これまで手に入れてきたのが ・タイ ・ラオス ・ネパール ・ケニア そして今回、南スーダンのSIMを買いました。 Vivacell(ビバセル)という 何とも、安っぽい感じの名前に惹かれました。 SIM自体の価格は、10南スーダンポンド。 本当は3ポンドで買えるらしいのですが、 SIMの中に3ポンドチャージしてあるから という理由で、結局値切れませんでした。 1ポンドが、約30円ですから、 SIM本体の価格が7ポンドだとしても、 200円するのは、他国に比べたら高いです。 相場は、だいたいどこの国も100円前後なので。 ビバセルには、南スーダンらしい 独特なサービスがたくさん付いています。 例えば、 プリペイドの残額がゼロになっても 「電話をくださいSMS」 無料送信サービス 他の人の携帯にチャージした金額を 「自分の携帯に送ってくださいSMS」 無料送信サービス 自分の携帯にチャージしてある金額を 他人の携帯に転送できるサービス などなど。 説明書を読みながら思わず なるほどね!と言ってしまいます。 インターネット接続に関してですが、 上記の各国のうちタイとケニアのものは SIMを入れたらすぐネット接続ができましたが、 ラオスとネパールのSIMは 自分でセッティングをする必要がありました。 ラオスのものに関しては、 10日間の滞在期間中に結局 セッティングの方法が分かりませんでした。 (ネパールはお店でやってくれました) 南スーダンのSIMも、 セッティングが必要なタイプだったのですが、 SIMの説明書にあるビバセルのサイトは ページ自体が存在しないようで、 情報をどこからも取ることができませんでした。 今日になって、サービスセンターに電話をして 何とか教えてもらうことができました。 何とか、というのは、 セッティングを教えてちょうだいと言ったら お店に来なさいと言われて、 営業時間を聞いたら、9〜17時だと言い、 仕事があるから無理だと言ったら それでもお店に来なさいと言い、 メールを送るから返信してくれと言ったら ようやくエンジニアみたいな人

Vivacell APN Settings

Here's Access Point Name (APN) Settings of Vivacell in South Sudan for Android mobile phone. Name: gprs.vivacell.sd APN: gprs.vivacell.sd (Other items are to be all blank.) Vivacell has a flat-rate service for mobile internet connection. Cost: 4 SSP per 24 hours (up to 50MB) Subscription: dial *424#

南スーダンに来ています

皆様、かなりご無沙汰いたしました。 このブログを書き始めてから、 何もアップしない月というのは 作らない努力をしていたハズだったのですが、 昨月は、とうとう、 ブログに触ることができずに 終わってしまいました。 タイトルが「現実逃避」ということですから、 現実から逃げているヒマがないくらい 仕事をしていたということを 言い訳にさせていただきたいと思います。 ・・・にしても、その間、 ほぼ毎日、どなたかが訪問してくださり まだかな〜とのぞいていてくださったことを 心から感謝申し上げます! m(_ _)m さて、わたくし、今回生まれて初めて アフリカ大陸に足を踏み入れることになりまして、 今、南スーダンに来ております。 出張で来ることになって初めて、 地図を見て位置を確かめたという どうしようもない状態だったのですが、 南スーダンって、昨年7月に 独立したばかりの新しい国です。 位置としては、エジプトの南にある (北側スーダンがあって、その南です) と申し上げるのが一番分り易いでしょうか。 これまでアジアの国々は あちこち訪ねる機会があったのですが、 昨年ネパールに行ったのが、ほぼ最西で インドよりも西側に来たことはありませんでした。 いろいろな人から話を聞く限りでは、 アフリカってどれだけひどい場所なのか という印象だったのですが、 実際に来てみて、 思っていたほどひどくはない というのが、今のところの感想です。 と、そう言うのは、やはり、今まで 数年にわたって事業を展開してきた場所を 視察して回っているからであって、 最初に事業に携わった人たちは 本当に苦労の連続だったのだろうと思います。 そんなことを余裕な顔をして言えてしまうくらい、 南スーダンのような生まれたばかりの国でも かなり文明的な生活ができるくらい 世界が発展してきたということなのでしょう。 実際に、今、こうやって、パソコンを開いて ブログが書けてしまっていますから、ね。 でも、あまりにもちょっと回線が遅いので、 撮り貯めた写真は、帰国後アップいたします。 とりあえず、新年のご挨拶を、と思いまして、 一筆、したためました。 今年もどうぞよろしくお願いします。 _(_^_)