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10月, 2010の投稿を表示しています

いじめという問題

いじめの問題が後を絶ちませんね。 今朝も新聞を眺めていて、 ため息が出てしまいました。 <桐生・小6自殺>学級、担任の指導聞かず 給食中孤立招く (Yahooニュースより) 6年生くらいになると、 担任がちょっと指示を出したくらいでは 動かない場合があると思います。 そして、担任も、 まぁ、仕方ないか 徐々に指導していくほかないだろう… くらいに考えていたのだと思います。 まさか、死んでしまうなんて 思いも寄らないことです。 だから、学校に或いは教師にばかり 責任を求めることはできないと思います。 誰だって同じような対応をするだろうからです。 今、思い返すと、 いらんが小学生の頃、 学級の中で仲間ハズレにされてしまう子が いました。1人。 やはり女の子でした。 ただ、この子の場合は、 女の子たちからは普通に受け入れられていましたので、 上記のニュースの子とは状況が違いますが、 でも、男の子たちが、 とにかく「汚い」と言って近づきませんでした。 その子の持ち物に触るだけで 「○○菌が付いた~」と言って騒ぐのです。 転校生だったいらん。 明るくていい子だったので、 どうしてその子がそんなに汚いと言われるのかが不思議で ある日、友だちの一人に聞いてみました。 そしたら、その子も、 多分こうだったような気が…みたいな感じで あまり理由を覚えていないというか 知らないのです。 それなのに、一旦避けられ始めると それがいつまでも続きます。 学年が変わっても、 中学校に進んでも、 ずっと残るのです。 いらんもいらんで、 理由が分からないということが分かっても、 え~、だったらおかしいだろ~ ということは言えずにいました。 ちょっとでもかばうような雰囲気を見せたり 普通に話していたりすると、 お前は〇〇のことが好きなんだろ~と言われるし、 もしかしたら、自分も同類にされ 仲間ハズレにされるかも知れないと思うと、 怖くて、結局他の連中と一緒になって避けてしまうのです。 何と情け無いヤツだったんだろうと反省すると同時に、 今だったら違う行動がとれるだろうかと考えると、 それこそ情け無い話ですが、 何とも自信がありません。 それくらい、 一旦できた流れに逆らって行動するということは 大変なことなのだと改めて思わされます。 いらんが小6だったのは 25年前のことですが、 四半世紀経っても

アメリカに行って気づいたこと(2)

第二弾にまでなるとは思わなかったのですが、 もう少し書いてみます。 6)手抜きのアメリカ人 同じホテルに8泊したのですが、 2日目からタオルの数が減っていくのです。 3日目には、フェイスタオルもハンドタオルも 足拭きマットすらもなくなって、 バスタオル1本じゃ無理だろ~ なんだよ、清掃員、仕事しろよ~ と思ったのですが、その時、おっ!と気づきました。 チップを置いておくのを すっかり忘れていたんです。 オットォ!(・o・ノ)ノ そっか~、それか~と思って、 その次の日からは毎朝、枕元に2ドルだけですが、 チップを置いておくようにしました。 催促されたような気もしましたが、 アメリカの文化を忘れていたのはこちらのほうですから、 それでサービスが元に戻れば、 カワイイものだと思ったわけです。 ところが、毎日チップを置いているにもかかわらず、 タオルの本数も、コーヒーや紅茶のパック数も 一向に元に戻りません。 チップをあげただけ損だったかという 気持ちになってしまったのですが、 しかし、あのタオルの本数が どんどん減っていったのが もしチップの催促じゃなかったのであれば、 一体何なのだろうと思うわけです。 3日も忘れていたわけだから、 2ドルだけじゃ足りないわよ!という 更なる要求だったのかなとも思ったのですが、 結論としては、アメリカ人、 支配人の目が届かないようなところでは とことん手を抜くということなのかな、と。 だって、ひどい日は お風呂も掃除していなかったりしましたから。 よく、日本人は恥の文化で 欧米人は罪の文化だということが言われます。 罪の文化の中にいる欧米人は、 人の目が届かない場所においても 行動が変わらないと言われますが、 しかし、ホテルの清掃だけではなく スーパーの店員など、仕事一般において、 アメリカ人は手を抜くところは抜くなという 印象がありました。 日本のバイトのほうが よっぽど誠実に働いているのではないか、と。 7)夜早い 早いんです、お店が閉まるのが。 スーパーもお土産屋さんも 夕方6時頃にはみんな閉まってしまいます。 なんて不便とか思っていたのですが、 その分朝が早いかなという印象はありました。 また、夜遅くまでコンビニが開店しているのは、 そこで働いている人がいるからこそであるという 当たり前のことですが、 そのような認識を改めて持ち

アメリカに行って気づいたこと

今回、アメリカ旅行に行って、 いくつか気づいたことがあったので、 何となく書いてみます。 1)アメリカ人はフレンドリー 今回改めて思ったことなのですが、 アメリカ人はフレンドリーですね。 とっても。 道をてくてく歩いていて、 すれ違う人はおろか、 庭の芝刈りをしているような人までが こんにちはと声をかけてくれます。 また、スーパーのバイトの店員さん(若者)ですらも How are you doing? とか Have a nice day! とか いちいち挨拶をしてくれます。 その時、自然に Good, thank you! とか You, too! とか パッと返せないと、 あぁ、この人、英語できないのね という雰囲気になるくらいなんですよね。 日本にいると、犬の散歩をしている人同士でも、 毎日顔を合わせる人でもない限り、 なかなか「こんにちは」と 気軽に声をかける雰囲気にならないですよね。 (って、いらんだけかも知れませんが) 2)自然と共存 特に世界総会がある シルバー・スプリングの辺りなんてのは、 まぁ、田舎は田舎なのですが、 でも、普通の住宅街でも 野生のリスがちょこちょこ走っているんですよね。 自然が豊かだし、 そして人間が完全に野生のものを排除する形で 生活しているわけではない ということだと思うんです。 見習わないといけないと思います。 3)優しいドライバー 日本にはルールはあるがマナーがないと 聞いたことがあります。 アメリカはその逆ですね。 ルールは適当、でもマナーがあります。 だから、歩行者にも優しい運転なんですね。 渡ろうとしているのに気づいたら、 ほとんどの車が止まってくれます。 特に、いらんは今北海道にいるから 余計にそれを感じるのかも知れません。 北海道のドライバー、歩行者に厳しすぎです。 完全に車が優先だと思い込んでいます。 歩行者も自転車も、命がけですから。 4)デイライト これも交通安全の意識の高さに 関係があることだと思うのですが、 デイライトを点けて走っている車が たくさんいました。 メーカーの方針もあると思うのですが、 ヘッドライトよりは暗く、でも 車幅灯よりは明るいという ちょっと不思議な感じのデイライト (日本のようなLEDではなく普通のランプ) を搭載した車が多く走っていました。 デイライトを搭載していない ちょっと古

世界総会の方向性

今回の世界総会理事会は、 東海林先生もおしゃっていたように 今までにない流れということで、 祈ることや、神様に力を求めることが 最優先にされた会議でした。 世界総会に限らず、 今アメリカでは、ここかしこで、 同じような雰囲気になっているとのことでした。 キリスト教会があるべき姿に 戻ろうとする時が来ている気がしました。 あるべき姿に戻るというのは、 いわゆる「リバイバル」ってヤツですね♪ で、いらんがようやっと 訳し終えた文章なのですが、 ちょっと恥ずかしいですが、 せっかくですので 皆様にもご紹介しようと思います。 日本語がきちんと校正されていないので、 読みづらいと思いますが、 まぁ、何となく 雰囲気を感じていただけたらと思います。 特に、指導者たちの反省として、 今まであまりに人間的な力によって 働いてきてしまったことを告白する といったような内容は、 いらん自身、本当に、 今まで見たことがないものでした。 よろしかったら、 以下のリンクからどうぞ。 『神の約束された賜物』PDF形式 『神の約束された賜物』Google Docs 形式 『神の約束された賜物』テキスト形式(ダウンロードのみ) もし、上記のいずれも うまく開けなかったり 読めなかったりしたら、 遠慮なくご連絡ください。 |〒| ヘ( ̄* )メール

帰国しました

無事に成田に着きました。 頑張れば今夜中に札幌に戻れなくもないのですが、 成田から羽田の移動時間に ある程度の余裕を持ってチケットを取ると 自宅に戻るのが夜中になってしまい、 時差ボケの調整もできないまま安息日を迎えるのは ちょっと無理だなと思ったので、 安全策を採って、今日は成田のホテルです。 札幌には明日の夜に帰ります。 世界総会の理事会は、 え?こんなんでいいの?と思うくらい あっけなく終わりました。 木曜日の夕方まで会議がある予定だったのですが、 午前中で終わるということになりました。 しかも午前中の後半は、証し会になったので、 最終日、まともに議事を扱ったのは 1時間くらいしかありませんでした。 と、そんなわけで、午後がスッポリ時間が空いたので 東海林先生と2人でワシントンDC見学に出かけました。 世界総会があるシルバースプリングから 地下鉄で30分くらいで都心に出ることができます。 時間帯によって運賃が細かく分けられていますが、 一番安い時間帯で、往復6ドルでした。 あまり時間がなかったので、 最初から目的地を決めていこうということで、 スミソニアン博物館に行ってみることにしました。 ところが、全然知らなかったのですが、 スミソニアンって、博物館のモールのようになっていて、 アメリカの歴史や宇宙計画等を扱った博物館や美術館が ズラッと並んでいる場所だったんですね。 全部回ってみるとしたら、 1週間でも足りないなと思うくらいです。 今回は、その中のホロコースト記念館に行きました。 ここだけでも丸一日かけたいくらいの場所なのですが、 1時間半しかなかったので、かなり飛ばして歩きました。 それでも、いゃぁ、もう、絶句・・・でした。 東海林先生が言っておられたのですが、 戦争という状況下において、 狂ったとしか言いようのない心ない人たちによってなされた 残虐な行為についての生々しい展示がなされ、 それをたくさんの人が見に来るということは、 もしかしたら、 まかり間違うと いつ世界が同じようになってもおかしくはない、 いつ自分が加害者になってしまうかも知れないし、 被害者になってしまうかも知れないといった 潜在的な危惧があるのではないかということでした。 言われてみれば、ナットクです。 いらんも、ユダヤ人たちが押し込められた貨車を見、 アウシュビッツで実際に使用さ

アッと言う間に

レポートが安息日で止まってしまっておりましたが、 今日で全ての会議が終わりました。 いつでもそうですが、 今回も、過ぎてみればアッという間でした。 初日に配布されたある文章の和訳をしておりまして、 そっちを優先にしていたら ブログがどこかに行ってしまいました。 そろそろ日本に向かっての移動を開始するので また後ほど、その文章もご紹介したいと思います。 それでは、また。 (^0^)/~~see you

安息日集会

ビジネス・セッションと呼ばれる いわゆる事務的な会議をする前に、 まず、みんなで安息日を過ごしましょうというのが 毎回のことなのか 今回だけのことなのかは分かりませんが、 少なくとも今回は、 「リバイバルと変革」というテーマで 信仰的なことが全面に出ているのは確かなようです。 朝8時半頃講堂に入ったら すでに祈祷会が行われていました。 (←クリックで拡大します) 司会者のリードによって 神様に対する感謝や願い事などを それぞれが自由に言う形の祈りでしたが、 途中で突然讃美歌を歌い出す人がいて それにみんなが同調して歌うことが何回かあり、 最初はちょっとびっくりしましたが、 あぁ、これもまた、自由な感じでいいなと思いました。 安息日学校の時間は、 数名の支部の総理がそれぞれの支部での 「ミッション・ストーリー」を紹介しました。 こちらは、我らがNSD総理の ジェイリョン・リー先生です。 (先日のキャンプミーティングの講師です) 先生は、セブンスデー・アドベンチストの名称が 韓国に再臨メッセージが伝わる上で 大きな役割を果たしたというお話をされました。 韓国ではセブンスデー・アドベンチストを このように訳しているそうです。 「基督復臨安息日会」 日本でも、え~と何でしたっけ、 第七日安息日基督再臨教会(多分) という名称を使用していたことが あったようですね。 1904年、2人の韓国人青年が 神戸経由でハワイに渡ろうとしていました。 ハワイ行きの船の出発を待ちながら 神戸に数日滞在することになりました。 (←クリックで拡大します) ある日、神戸の街中に繰り出した2人は、 非常に長い名前の教会があるのを見つけ、 (第七日安息日基督再臨教会) そこに入ってみることにしました。 そこには国谷秀牧師がいました。 (←クリックで拡大します) お互いに言葉の通じない彼らは 漢字を書きながらコミュニケーションをとり、 聖書の勉強をしました。 数日後に彼らは再臨信仰を受け入れ、 バプテスマを受けました。 そのうちの1人は ハワイに行く予定をキャンセルし、 再臨信仰を伝えるために 韓国に帰ることにしました。 韓国に戻った後、 国谷牧師を招待して講演会を開催し、 最初の講演会で71人のバプテスマがありました。 これが韓国における SDA教会の始まりになったとのことです。 日本から韓国に伝わ

ベスパー

金曜日の夜から、 いよいよ集会が始まりました。 ・・・って、あれ?いらんは、 水曜日からそっちに行ってたんじゃないの? と、突っ込んでくださる方、 よくチェックしてくださって ありがとうございます。 え?誰もそんなツッコミ入れてないって? マァ\( ̄。 ̄\)(/ ̄ 。 ̄)/マァ 実は、そうなんです。 実際の世界総会理事会は 金曜日の夕方から始まる予定だったんです。 ところが、いらんの場合は、 NSDから参加する世界総会理事ということで、 自動的にAIIAS (※) の理事にもなっておりまして、 AIIASの理事会は木曜日にあったんですね。 ※ AIIASとは、いらん自身も卒業した フィリピンにあるSDAの大学院です。 それで、フライトスケジュール的に、 木曜日に日本を出ると間に合わないということで 水曜日に出発したというわけです。 しか~し、こちらに着いてみて分かったのですが、 AIIASの理事会は、木曜日の夕方からだったので、 木曜日に日本を出ても 実は充分間に合ったんです・・・! でも、事前にもらっていた情報には 木曜日の「午後」としか書かれていなかったので、 午後1時からだと 間に合わないということになりますから、 水曜日に出るほかなかったという次第です。 まぁ、そんなわけで、 1日丸々こっちでゆっくりしてしまった というわけなんです。 アメリカ人、結構いい加減なんだなと 思ってしまいます。 いゃ、アメリカ人と言うよりも、 世界総会で働くSDA教会員と言うべきでしょうか。 そんな文句を言うくらいなら、 事前に確認しろよ!という感じですね。 はい、失礼しました。 集会の様子をお伝えしましょうね。 世界総会の講堂は、約500席でしょうか。 ちょっとしたホールのようになっています。 ピンぼけしてしまったので、拡大できませんが、 手前に写っているのは東海林理事長です。 そして、正面には、立派なステージがあります。 (←クリックで拡大します) オットォ!(・o・ノ)ノ そこに立って話しているのは、 今回の世界総会大会で選出された新総理の テッド・ウィルソン牧師ではないですか! (←クリックで拡大します) いきなり本物を拝めるとは思いませんでした。 ・・・って、別に神様でも何でもないですが。 \(○`ε´○) コラコラ で、この日のベスパーなのですが、 ちょっとした讃美歌

世界総会ツアー(2)

え~、では、皆様を 建物の中にご案内いたします。 受付を通ってまっすぐ歩くと 世界総会についての案内板があります。  (←クリックで拡大します) 安息日学校部、信徒伝道部をはじめ、 家庭部、児童部、スチュワードシップ部、 アドベンチスト・リスク・マネジメント などという部門に至るまで、 皆さんがSDAの部門としてご存じの すべてがここにある、という感じです。 そして、これ。 写真のピントがボケてしまったので、 拡大してお見せできないのが残念なのですが、 いろいろな国の人々が ある一方向を見て歩み寄っています。 その視線の先に何があるかと言うと・・・  (←クリックで拡大します) ジャ~ン!っと言えるほど 大きなものではないのですが (正直、かなり貧弱なのですが)、 イエス様の再臨の様子が表されたものが 壁に掛かっています。 この、子どもを抱えた母親も (羽根が生えているので天使かなとも思うのですが 再臨の時には宇宙を飛んで天国まで行く と言いますから、羽根の生えた母親かなとも) ちょっと違う角度から 「再臨」の方向を指さしています。  (←クリックで拡大します) この奥が、3階まで吹き抜けになっています。 そして、そこには 大きな地球儀が・・・!  (←クリックで拡大します) 地球儀の周りにはパネルが置いてあり、 世界のSDAの統計などが 書かれています。  (←クリックで拡大します) これもちょっとピンぼけで申し訳ないのですが、 こんな感じのことが書かれています。 全教会員数:1475万4022人 教会数:5万7千850箇所 教会員増加率: ・1日に1363人 ・1時間に56.8人 ・1分間に0.95人 教会増加率:3.63時間に1箇所 世界人口の444人に1人がSDA教会員 ということで、 ほぼ1分間に1人がどこかでバプテスマを受けている ・・・んじゃないですよね、 他の教会に移ったり、亡くなったりする人を 考えての増加率ですから、 バプテスマを受ける人だけを考えたら、 1分間に1.5人とかかも知れませんね。 そしてこちらが、我らがNSDの統計です。  (←クリックで拡大します) 北アジア太平洋支部 構成国:北朝鮮、日本、モンゴル、香港を含めた中国、韓国、台湾 教会数:1776箇所 教会員数:55万9264人 人口:15億3540万7千人 この地域人口の2745

世界総会ツアー(1)

え~、とうとうやって参りました。 世界総会本部でございます~。  (←クリックで拡大します) なかなかモダンな感じの建物なんですよね。  (←クリックで拡大します) 遠くからでも目立つ文字で、 セブンスデー・アドベンチスト世界総会本部って、 書いてあります。  (←クリックで拡大します) そして、この建物がどこにあるかと言うと、 太い道路同士が立体交差している 大きな交差点の近くなんです。  (←クリックで拡大します) そして、こちらが、職員駐車場。 写真に写りきらないくらい かなり大きな駐車場で、 ざっと見たところ、 300台くらい停まっていたでしょうか。 雰囲気は、ちょっと大きめの ショッピングモール…くらいです。  (←クリックで拡大します) 職員駐車場の中の身障者用の駐車スペースです。 ドン!と10台分くらいとってありました。 つまりそれだけの人たちが ここで働いているということなんですよね。  (←クリックで拡大します) こんな場所を見たことがなかったので、 シャッターを押してしまいました。 さすがアメリカ言うべきか、 さすがSDAと言うべきか、 ちょっと迷うところです。。。 そして、こちらは、 「お客さんは2時間だけよ」 というちょっと心の狭い感じの看板。 これは、さすがSDAと言っておきましょうね。 こちらは、世界の13の支部に それぞれ1箇所ずつ駐車スペースが 割り当てられていたのですが、 我らがNSD!です。 (北アジア太平洋支部) 正面に回って、 職員以外の人はこちらからどうぞ という、正面玄関です。  (←クリックで拡大します) 旗が4枚はためいていたのですが、 一番手前のゴールフラッグみたいな旗、 何、このセンスの無い旗は…?と思ったら、 これ、メリーランド州の州旗なんだそうです。  (←クリックで拡大します) 正面玄関の「ヒサシ」のところに こんなことが書かれていました。  (←クリックで拡大します) 「高さ13フィート6インチ」 SDAどんだけ親切?と思いましたが、 もしかしたら、 アメリカでは普通のことなのかも知れませんね。 そして、入り口には、 番地がデカデカと書かれています。  (←クリックで拡大します) この辺は、どの家もそうなのですが、 通りからすぐに見えるように 大きめに番地が表示してあります。 郵便屋さんは、助かりますね。

アドベンチストの町

SDAの世界総会があるのは メリーランド州の シルバースプリングという町です。 いらんが泊まっているホテルは 同じ町の中にあります。 ホテルから20分くらい歩いたので 多分2kmくらいの距離だと思うのですが、 ちょっとしたショッピングセンターがありました。 スーパーの他に、 ベビーザラスやスタバなどもあるような場所です。 その一角に、こんなお店がありました。  (←写真クリックで拡大します) え?アドベンチスト?? と思ったのですが、 よく考えたら、SDAの本部がすぐそこにある場所です。 ショッピングセンターの中に SDAの書店があっても不思議はありません。 しかも、ここ、なかなか大きかったです。 (日本のキリスト教書店は、どこも、こぢんまりですしね) SDAやキリスト教関係の本だけではなく、 CDや食品、クリスチャングッズなど いろいろ置いてありました。 ちょっとだけヒマ潰しに入ったつもりだったのですが、 気づいたら1時間以上ウロウロしていました。 シルバースプリング。 さすがにアドベンチストの町なんだなと 思わされました。  (←写真クリックで拡大します) お店の前では、 イエス様がペテロの足を洗っておられました。  (←写真クリックで拡大します) はい、そして、全然関係ありませんが、 飛行機の中から撮った空の写真です。 北極圏近くを航行中、 雲の上から見た夕焼けです。 ほとんど虹色になっていますよね。。。

無事に乗れました

アメリカに着きました~。 今はまだお昼でホテルに入れないので、 近くのマクドナルドに入って、 そこで書いています。 (SDAの牧師にあるまじき行為…!?) タコベルもあったんですが、 度胸のないいらんは、 とりあえず安心できる場所を選んでしまいました。 今日は、ホワイトハウスでも 見に行こうかとも思ったのですが、 とにかく初めてでドキドキだし すでに締切の過ぎている原稿もあることなので、 この後はホテルでまったりしようと思います。 さてさて、ところで、 皆さんはESTAという簡易ビザをご存じですか? 90日以内の短期滞在者が取得する必要があるもので、 オバマ大統領になってから(かな?) 導入されたもののようです。 これまでは、 パスポートを持っていれば90日間は ビザなしで滞在できたところを、 このESTAを申請しなければ 入国できなくなったということなのです。 そのことを全く知らなかったいらん。 今回は、世界総会の事務局から紹介された アメリカの旅行社にチケットの手配をお願いしたのですが 出発の3時間前までには空港に行きなさい とは言われたものの、 このESTAについては一言も説明がありませんでした。 アメリカ人には必要ないことですから 無理もないと言えなくもないのですが、 でも、旅行代理店だろ!と言いたいところ。 とにもかくにも、 チケットを発券する段階になって、 ビザはお持ちですか?と聞かれ、 90日以内だからいらないでしょ、と思いつつ いいえ、ありませんよ、と答えたら、 そこで、あら大変!という話になったわけです。 ESTAの申請ができていないと 飛行機自体に乗れないのです。 それから、やおら インターネット上でESTAの申請をするわけですが クレジットカードで14ドルの手数料を払って よし、完了!となった段階で、 画面には「保留」の文字が。。。 入国が許されないというわけではなく、 申請手続きが完了するまで 最大72時間かかるということで、 しばらくお待ちください状態になってしまったんですね。 もともと、渡航予定が決まったら なるべく早く申請をしてくださいというものですが、 ある程度、急な計画にも対応してくれるようで そのためにインターネットで 申請ができるようになっているわけです。 でも、今回のいらんのように、 出発の3時間前に申請をする人というのも あ

海外出張

明日からしばらく、海外出張です。 米国はワシントンDCの…と言うと カッコ良く聞こえますが、 セブンスデー・アドベンチスト教会の 世界総会本部 があるシルバースプリングという場所です。 どういうわけだか、いらんが、 今年から5年間の任期で 世界総会理事に選ばれてしまいました。 毎年ほぼこの時期に、 教団理事長と2人で 理事会に参加することになります。 で、今回はその第一回。 アメリカは3回目ですが、 一人で行くのは初めてですし 東海岸に行くのも初めてなので、 ちょっと緊張しています。 …o(;-_-;)oドキドキ でも、まぁ、せっかく与えられた機会ですから、 楽しんでこようと思っています。 アメリカからも 皆様に様子をお知らせすることができればと 願っておりますが、 あまり期待しないで待っていてください。 ☆⌒(*^-゜)ノ~♪see you again