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5月, 2012の投稿を表示しています

何のためのアップデート?

職場で、 急にインターネットが繋がらなくなってしまった というスタッフが、相談に来ました。 私は、職場でも自宅でも まだWindows XP が走るパソコンと Mac を使っているのですが、 そのスタッフのパソコンは Windows 7 が載っているものでした。 インターネットへの接続設定のメニューを開き、 もしかしたら、ここが問題なのではないかと 考えられる部分を、一つ一つ見ていくのですが、 その時に 「あれ~、XPだったらここにあるのにな~ 7だとどこにあるのかが分からないな~」 というものがたくさんありました。 Mac では、OSのバージョンが違ってても、 ほぼ、そういうことはありません。 そこにあるハズのものは、基本的に そこに置いてあります。 ところが、Windows では、 バージョンが異なると、 いろいろなものが大きく違います。 というか、Microsoft 社のソフトでは と言う方が正確かも知れません。 Word やExcel といったソフトの上でも、 バージョンが異なると メニューやボタンの位置が変わってしまい 何がどこにあるのかを把握するまでに かなり時間を要するということが しょっちゅうありますから。 いつもそのことを腹立たしく思いながら、 ソフトのアップデートとは 一体何なのだろうと思ってみたりします。 本来であれば、エラーが起きた部分を修正し より、パフォーマンスを上げるために アップデートというものは なされるべきであると思います。 ところが、見た目の綺麗さや、 メニューやボタンの配置換え などといったところばかりに 目が向いているような気がしてしまいます。 そして、使用するパソコンの 機能アップが求められるばかりで 何のためのアップデートなのかが 全くわからないというソフトが多いように思います。 一方のMacでは、ほとんどそういうことはありません。 ある程度年数の経ったパソコンでも、 現行のシステムが動く場合がありますし、 「そんな機能がほしかった」というものを アップデートすることにより 少しずつ叶えてくれているように思います。 パソコンのソフトメーカーさん、 特にMicrosoft さんには、 自分たち

すごいのは?

そろそろ2歳10ヶ月になる娘ネタです。  生協の自宅配送品の中に、ドライアイスが入っていました。 氷が大好きな娘が、「うゎ~」と言いながら触ろうとしたので、 危なっ!と思って、思わず腕をグイッと引き戻しました。 とっさのことだったので、かなり強く。 驚いている娘に向かって、 触ってしまったかどうかを確かめつつ、 「これはね、氷に見えるけど、ドライアイスって言ってね、 触ると火傷して、お手々痛い痛いになっちゃうんだよ」 と言い聞かせました。 溜めに溜めて、ウェ~ン!と泣くかなと思い、 様子を見ていたのですが、 ややあって、 娘が笑顔で一言、 「すごいじゃな~ぃ。」 ん~、何がすごいのか、よく分からないのですが、 ここは、思いっきり善意に解して、 危ないところを助けてくれて、 お父さん、すごいじゃない と言ってくれたという話にしておこうと思います。 一昨日も、粘土コネコネしながら、 「何作ろうかな~。お父さん作ろう。 カッコイイから ね」 って、言ってくれましたし。  (o ̄ー ̄o) ムフフ そして、まぁ、これは、一応の可能性として、ですが、 すごいのは、ドライアイスに触っても火傷をしなかった自分だったり、 カッコイイのは、2歳なのに粘土でお父さんが作れてしまう自分だったり するかも知れないんですけどね。 ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

お役所仕事

先日、とあるNPO法人向けのセミナーに参加しました。 最初に、主催者側から、簡単な説明がありました。 説明してくれたのは、 東京都のどこかの課の課長さん。 40代後半から50代前半くらいの男性だったのですが、 たった15分間の説明なのに、最初から、 さも当たり前であるかのように 「え~、では、座って説明します」 と言って、さっさと椅子に腰掛けました。 いゃ、ふつう、15分だったら立って話すだろ! と思ったのと、 いゃ、ふつう、「失礼します」くらい言うだろ! と思ったのとで、初っ端からかなり印象「悪」。 しかもその説明が、 配布されたパンフに書いてあることを読んでいるだけ。 さらに、超ボソボソとした口調で、 しばらくして、会場の参加者から 「もっとハキハキと話してください!」 という要求が飛ぶ始末。 一度言われて、完全にスルーしたのですが、再度 「何を言っているのかが分かりません。 もっとハッキリ話してください!」 という大声があり、ようやく反応。 ところが、お詫びの言葉のひとつもなく、 「はい、分かりました」とだけ言って、 そのまま説明を継続。 しかも、微妙に声が大きくなったかな?というレベルで、 結局、最後までボソボソと説明をして終了。 セミナーの途中で、質疑応答の時間がありました。 都に対する質問がいくつか挙がったので、 最初に説明をした課長さんは途中で帰ったとのことで、 代役の女性が前に立ちました。 話し方は多少マシだったものの、 何だか声が震えていておぼつかない感じ。 しかも、出された質問に対しては、ことごとく 「それは、他の課が担当していることで、 今はお答えできません」との回答。 え?だったら、そこに立って 質疑に応答している意味ないし。 と、心から思ってしまいました。 まさに、お役所仕事とは、このことか!? という感じの仕事っぷり。 私は東京都民ではありませんし、 そもそも、今回のセミナーは無料でしたから、 文句を言う筋合いにはないかも知れませんが、 いゃぁ、しかし、あなた方、 税金もらって仕事してるんだからね! と言いたくて仕方のないセミナーでした。 自分自身を含め、 誰からお金をもらって仕事をしているのか、