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3月, 2014の投稿を表示しています

燃費走行

アクセルの踏み方を変えるだけでこんなに違うものかと驚かされています。 昨日は横浜~渋谷間を、普通に交通量のある国道246号線を中心に往復約60km走行しましたが、シエンタ (10年落ち、走行14万km) の燃費計で16.9km/L (もちろんリセット間燃費) でした。 今までどんなに良くても15kmに届くか届かないかというところだったので、2kmも違うことになります。たかが2km/Lと思われるかもしれませんが、ガソリン40リットル (150円/Lとして) で考えると、走行距離にして80km、燃料にして5リットル、お金に換算すると約800円違ってくることになりますから馬鹿にできない数値だと思います。 ヴォクシーハイブリッドの納車まであと10日ほどなのですが、ハイブリッド車を所有するのは初めてのことなので、いろいろな人が書いている燃費の良くなる走行方法についてのブログなどを読み、事前学習をしています。 その中で分かってきたことは、ある程度一気に加速して、あとは惰性で走るということは、どうやらハイブリッド車にもガソリン車にも共通することのようだということです。それで、今乗っているシエンタで、最近実践してみています。 1. スタート時は、クリープ利用+ふんわりアクセルで急発進しないように心がける。 2. 車が動き出したら (私はとりあえず時速20キロ到達時を目安にしています) アクセルをググッと踏み込み (タコメーター搭載車は回転数2,000~2,500を目安に) 、目標速度まで一気に加速。 3. 目標速度の少し手前でアクセルを緩め始め、アクセルON状態で速度を保つ。 4. 赤信号が見えたら(或いは信号にひっかかりそうになったら)できるだけ早くアクセルを戻し、惰性で走る(←この時、最近の車はガソリンを消費しないように設計されています)。 これだけです。 ポイントは、 目標速度を決める こと。 一気に加速することに意味があるのは、上限があるからです。飛ばせるだけ飛ばすということになると話は違ってきます。私は、246号のような片側2車線の一般道を走る場合は、60kmを目標速度にしています。前が空いていても飛ばさず我慢をすることが、大前提と言えば大前提だと思います。 それから、 だらだらと加速しない こと。 これを心がけるだけで

ハラスメントについて

自分の立場をわきまえる必要が常にあると思います。特に人の上に立つ立場にある人は、自分の発言に責任を持たなければなりません。それはつまり、自分がどういうポジションにあるのか、そのポジションにあるが故に、自分の吐く言葉が相手にどのように響くのかということを考えなければならないということです。 何の考えもなしに発した一言を採り上げられ、それはパワハラだと言われました。 えー?そんなつもりは全くなかったんだよ!と言ってお詫びをしましたが、そんなつもりがなかった、つまり深く考えることなしに何気なく発してしまったからこそ、相手を傷つけることになってしまったという次第でした。 しかも、それは、自分が考えていた嘘偽りのないことでした。それを自分自身の働きに関する反省も含めて率直に述べたところ、そのことに利害が絡む人にとっては、非常に自尊心を傷つけられる言葉となってしまったのです。 そんなにヒクツになるなよ!とか、全然そんなつもりがあって言ったわけじゃないからそこまでネガティブに捉えるんじゃないよ!というか、その前に、ちゃんと現実を見ろよ!謙遜に自分たちの仕事を評価してみたらどうなんだよ!と言いたくもなりますが、しかし、こうした場合、立場の差ということもあり、相手がどう捉えたかということに重きが置かれるわけです。 「ハラスメント」の厄介な部分です。こっちにそんな「つもり」がなくても、相手がそうだと感じてしまったら、それが犯罪になるわけですから。 セクハラも含めて、本来弱者を保護するために設けられたはずの概念が、最近は、弱者という立場を利用して、自分よりも力のある立場にある人間をぎゃふんと言わせるための切り札のような使われ方がされている気がしてなりません。 以前にも、まったく違うシチュエーションで、それはパワハラだと言われたことがありました。 両者に共通するのは、パワハラという言葉を使って相手を譴責するその人たちは、どちらも、自分のしていることを評価してもらいたいという気持ちの塊であるということです(←こんなことを言う私は、自分の非は完全に棚上げしていますが…)。 まぁ、結局のところ、お互いに、相手に対する配慮が欠けているからこそ軋轢が生じるのだと思います。 ですので、相手がどうあろうと、私としては、やはり、自分の言動がセクハラやパワハラにならな

ジンバブエへの渡航

1週間ほど、アフリカ南部の内陸国、ジンバブエへ行って参りました。 2月の下旬に行ったのですが、首都ハラレは標高1,500m程度の高地にあるため、非常にすがすがしい気候でした。寝る時は毛布をかぶってちょうど良いくらいで、朝早い時間は肌寒さを感じるくらいです。 一応、2月は雨季に当たるとのことだったのですが、降っても夕方のスコールくらいで、あまり生活に支障があるような形の降り方はしませんでした。ただし、今年は1月に降った大雨の影響でモザンビーク国境付近の地域では水害が発生し、現在もADRA が被災者支援を行なっているところだったりするので、場所によっては注意が必要かと思います。 さて、まず、渡航に関してですが、今回は羽田→香港→ヨハネスブルグ→ハラレというルートを辿りました。旅行者の方のお勧めにより、雪などで交通網に影響が出た場合でも比較的容易に空港まで辿り着くことができるのは、やはり羽田だろうということだったので。 果たして、出発日の2日前にはドカ雪が降ったため、本当にそうしておいて良かったと思いました。 ただし、上記のルートの場合、羽田→香港の間はキャセイ・パシフィック航空になります。香港からハラレまでは南アフリカ航空です。 前者はワン・ワールド、後者はスターアライアンスですが、お互いに提携があるということで、預け荷物はハラレまでスルーでき、さらにはハラレまでのボーディングパスを3枚出してもらうこともできました。 特に香港でのトランジットが8時間もあったので、香港に着いた後、ボーディングパスを発行してくれるチケットカウンターが開くまでしばらく時間がかかっていたようだったので、最初からボーディングパスを手にすることができてラッキーでした。 また今回は、お金をケチってラウンジを全く使わなかったのですが、香港の国際空港は、長時間の滞在でも全く問題ありません。フリーのWi-Fiが飛んでいるし、探せば電源もあるし、さらには、横になって仮眠をとることができるリクライニングチェアまであります。 トイレも広くてきれいなので、着替えたり、顔を洗ったり、髭を剃ったりしても、これまた問題なし。 いろいろなものが気軽に食べられるフードコートや、スタバ、バーガーキングなどもあるので、食事面も、まぁイケるかなと。 前後しますが、羽田→香港のフライト時