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1月, 2018の投稿を表示しています

Oral-B Glide Pro-Health Multi-Protection Dental Floss

コストコで購入したデンタルフロス。 ちょうど、前に使っていたのがなくなったので買わなきゃと思っていた時に、1,698円からの350円引きで1,348円になっていたので、何の気なしにカートに入れたのですが・・・。 6つパックなんて 使い切るのはいつのことやら… いゃー、これが思いのほか良かったので、ご紹介します。 歯と歯の間に、何の引っ掛かりもなく、スルッと入ります。そして、歯を一巡しても、そのスムーズさが変わりません。これまで使っていたものは(サンスター社製だった気がします)歯全体を掃除すると、ワックス成分が落ちて、あちこちに引っ掛かる感じがあったので、その違いに驚いています。 そして、スムーズさが変わらないということは、繰り返し使えるということでもあります。私は、GUMのフロスハンドルを使用しているのですが、これまで使っていたものは、1度使ったら取り替えていました(衛生面からしたら、それが正しい使用法なのでしょうが)。ところが本製品は、洗って干しておけば、何回でも使える感じです。現時点で、5回ほど繰り返して使っていますが、使い心地は、初回と遜色ありません。 というわけで、安いに越したことはありませんが、たとえ1,698円だったとしても、十分にそれを払う価値のある商品だと思いますし、6パック全部を使い切るのは、かなり遠い先のことなのではないかと思っています。

ホームのQRコード

前から気になっていたのですが、写真右のQRコード。 時間に余裕があったのと、周りに誰もいなかったのとで、読み取ってみました。 そしたら「10, 9, 2」とだけ結果が表示され、ウェブサイトへのリンクではないことだけは明らかになりました。 よく見ると「前9・前2ドア/田都・10両のみ」と小さな字で書かれています。 ん?ってことは、自分がどの車両に乗ったかを覚えているためのもの? 駅によって階段やエスカレーターの位置が違うから、到着したらどちらに向かって歩き出せばいいかを判断するためのものだろうか? などと考えてみましたが、それにしては、読み取り結果が「10, 9, 2」だけでは、あまりに不親切です。 と、ここで、私の乏しい思考はギブアップ。早速検索してみました。そしたら、以下のサイトがヒット。 https://trafficnews.jp/post/64493/ 「駅係員が、車椅子のお客さまなどをご案内する際に利用するものです。QRコードを駅係員がタブレットで読み取ることで、お客さまが列車のどの位置へ乗車されたのかを、お客さまが降車する予定の駅へより早く、正確に伝えます」(東急電鉄)上記サイトより引用。 なるほどー、駅員さんのためだったんですねー。 勉強になりました。 と同時に、QRコード=宣伝のためorお客さんのためという固定概念から抜け出せない自分の頭の硬さを思い知らされました。(o_o)

壁掛け時計

トイレのウォシュレットの調子が悪くなってしまったので、新しいものを買おうかとも思ったのですが、10年くらい前のモデルが、しばらく使わないままずっと眠っていたので、それを復活させて使っています。 一応ちゃんと動くのですが、家電としての標準使用年数が、たしか10年と書かれていたような気がするので、そしてその期間を過ぎて使うと発火などのおそれがあると書かれていたように記憶していますが、まぁ、まだまだ普通に使えるので、しばらく現役で頑張ってもらおうと思います。 で、比較的新しいモデルを、比較的古いモデルに替えたわけですが、一つ大きく違うのは、お尻洗浄機能のON/OFFやトイレを流すためのボタンがついているリモコンの液晶表示の部分に、時計が付いていないことです。 別にトイレに入ってまで時間に追われる必要も無いのではないかという意見がある一方で、時計がトイレの中にあったらあったで便利なので、一度見る習慣が身についてしまうと、時計はすっかり、トイレにおける必須アイテムの一つです。 それで、ひとまず、私の作業部屋の壁にかかっていた壁掛け時計をトイレに移設したのですが、今度は作業部屋で作業をしている時に時計が無いと、それはそれで何かと不便だなと思っていました。分かってはいるのですが、つい、これまで時計があった場所に目をやってしまうのです。 というわけで、あまりアイテム数を増やしてしまうと引っ越しの時に大変なので、なるべく物は増やさないように心がけているものの、今回は(私にしては珍しく)必要に迫られて、アイテムを一つ増やすことにしました。 これを買いました 原宿の竹下通りにあるダイソーで、300円くらいの時計が売っていないかなと思って見に行ったのですが、そのすぐ隣に小さなビックカメラがオープンしていて、思わずそちらに吸い込まれてしまいました。 入口を入るとすぐに時計コーナーがあり、腕時計がたくさん陳列してありました。 でもなかなか壁時計が見つかないので、さすがに原宿で壁時計を買う人はいないかと思い、帰ろうとしたのですが、限られたスペースの有効利用のために設置されている天井まで届く棚の上のほうにたくさん掛かっているのを見つけました。約50個くらいあったでしょうか。 カワイイデザインのものから電波時計まで、いろいろなモデルがあり、価格は安くて1

レンズクリーナー

コストコで自動車のタイヤの付け替え作業をお願いしている間、1時間ほど時間があったので、平日で空いている店内をゆっくり見て回りました。 普段家族で来ると、なかなか目が行かないところを見ることができて、これはこれで面白かったです。 メガネコーナーは、これまであまりじっくり見たことがなかったのですが、店員さんがいたので、レンズの交換だけでもしてもらえるのかを聞いてみました。そしたら、コストコで購入したフレームでない場合は保証が付かないということと、工賃が2千円程度かかるようなことを言っていました。そして、レンズ代は高くても8千円くらいとのこと(1枚なのか2枚セットなのかまでは聞きませんでしたが、1枚だったとしても安いですね)。 なので、これはこれでまた次回、お願いしてみようと思います。レンズの在庫があれば、30分程度でできてしまうということなので、買い物をする前にお願いすればOKですね。 さて、今日の記事はレンズについてではなくて、そのメガネコーナーで奨められたレンズクリーナーについてです。 レンズクリーナーのスプレーが2本と、空の旅行用携行スプレーボトルが1本、クロス2枚にプラスマイナス両方の精密ドライバーが1本のパッケージで、お値段は698円。 開封する前の写真を撮り忘れました メインのスプレーボトルにどのくらい入っているかが気になると思います(2 FL. OZ. と書いてあるので約60mlということになります)が、それはあまり関係ありません。 というのは、空になったボトルをコストコに持って行くと、メガネコーナーのカウンターの前で無料でリフィルができるからなんです。ボトルが生きていれば、何回でも詰め替え可能なのだそうで、店員さん曰く「一度買っていただくと、半永久的にお使いいただけます」。 今日まで気づかなかったのですが、確かに、カウンター前に、レストランのジュースのサーバーのような雰囲気の透明の四角いサーバーが置いてあり、そこで補充ができるようになっています。いゃぁ、発想が何ともコストコらしいなと(アメリカン・スタンダードなのでしょうか)。 レンズクリーナーの性能ですが、メガネのレンズに使用してみました。んー、まぁ、及第点、でしょうかね。これまで使用していた日本製のものに比べると、ワンプッシュするだけで油汚れもサッときれい

そして、凍結

ドカ雪が降った後、ご近所の皆さんと雪かきをしました。 北海道の人たちは、スコップで除雪することを「雪はね」と呼びますが、こちらの重い雪は「はね」るレベルではないので、やはり「雪掻き」がふさわしい表現だと思います。 陽が高くなるにつれ、雪もかなり融け始めましたので、そこまで気合を入れて雪かきをしなくても良いかなという思いもあったのですが、夜気温が下がった時のことを考えると、やはり凍結が心配なので、なるべくアスファルトが見えるところまでと思って頑張りました。 が、私は仕事もあって時間切れになってしまったので、あとは、ご近所の(主婦の)皆さんにお任せせざるを得ず・・・。 皆さん、とても頑張ってくださって、町内の生活道路のほとんどが人も車も安全に通れるレベルになりました。感謝! みんなで頑張りました! 仕事帰り、凍結がこわかったので、なるべく早く帰ろうと思っていたのですが、退社したのが夜8時半頃。電車とバスを乗り継いで帰宅した時には、10時半近くになっていました。 そしてその分気温も下がり、すでにしっかり氷点下。アスファルトの上の濡れたところが、キラキラ、否、ギラギラ光り始めています。 スマホをポケットにしまい、両手に手袋をし、リュックを両肩で背負って、両手をフリーにして、転んだ時の対策を充分した上で、でも、滑らないように気をつけながら歩きました。 1キロくらい歩いて、結構大丈夫だなと思い始めたその矢先、少々下っている斜面に差し掛かったと思ったら、不意に自分という存在が一瞬で消えてなくなりました。 そう・・・足を滑らせて尻もちをついたんです。 厳密に言うと、手を先についたので、尾てい骨を強打!みたいなことはなかったのですが、でもその分、手首が痛くなりました。 そして、こういう時、痛切に感じるのは、体重は軽い方が良いということ。 滑って転ぶなんて、北海道にいた時以来の経験でしたが、でも、大けがをするようなこともなく、守られて感謝でした。 前の日に北海道出身者の方が、フェイスブック上に雪道の歩き方を載せておいてくださったこともあり、両手をフリーにしておいて良かったと思いました。これでスマホを見ながら歩いていたりしたら、恐らくどこかをひどく打つなどしていたのではない

ドカ雪

今日の雪は、すごかったですね。 特に東京以西の関東圏に、かなり降ったようです。大阪に親戚がいますが、大阪もみぞれだったということなので、広範囲に雪をもたらした低気圧でしたね。 私は渋谷へ出勤したものの、自宅のある横浜で大雪になっていると聞き、午後2時過ぎには帰宅することを決めました。 帰りの電車は3時前なのに結構混んでいたので、早く帰った人たちがそれだけ多くいたということで、一般の企業なども、帰宅困難者を出さないための意識は、それなりに高まってきているのではないかと思いました。 電車は徐行運転で、路線バスもチェーンを履かせていることもあって(スピードが出せず)遅れていて、しかも、終バスですかと思ってしまうくらいの超満員でした。 路線バスを降りてから帰る道が・・・ 私が帰宅した後、近くで路線バスが電柱に突っ込んだとか、駅で入場規制がかかったとか、いろいろとニュースが入ってきました。 さすがにそろそろヤバそうだから帰るか、と、みんな考えることは一緒なので、一歩先に行動を起こすことができると、結果的には時間のロスを少なくすることができるのではないかと思いました。 というわけで、今後も、冬の爆弾低気圧はもちろんのこと、夏場の台風接近時なども含めて、一歩早めの行動を心がけたいものだと、改めて思わされました。

トランスフォーメーション

ある看護師さんから聞いた話です。 胎児の心臓と新生児の心臓の大きな違いについて。 胎児の心臓には、動脈管と呼ばれる動脈と静脈との間をつなぐバイパスがあります。それじゃぁ二種類の血が混じっちゃうじゃん!と思われたあなた、正解です。混じってしまうのです。 しかし、胎児の場合、まだ肺機能が動き始まっていないので、自分の中で血液のガス交換をする機能はありません。それは、お母さんがやってくれているため、胎児にとって大切なことは、できるだけ血液を効率的に体中に届けることなのです。それで、胎児の動脈と静脈の間にはバイパスがあり、あまり圧力をかけなくても血液が行き巡るようになっています。 それが、生まれた後、最初の呼吸をするために肺に空気が入る瞬間に、その圧力で動脈管は閉じ、二度と開くことはありません。 時々、動脈管が閉じない赤ちゃんがいるのですが、生まれた後は動脈と静脈を流れる血液が混じってはいけないため、カテーテルを入れるなどして人為的に閉じてあげる必要があるのだそうです。 このように、心臓と肺の機能を考えただけでも、生まれる前と後では人間は全く違う存在になるのだと思わされます。 まさにトランスフォーメーション、ですね。 なお、胎児の気道は体内では羊水で満たされているのですが、狭い産道を通って出てくる時に圧力で自然と押し出され、生まれた後に最初の呼吸がしやすくなる作用があるとのこと。ですので、帝王切開で生まれてくる赤ちゃんには、吸引をしてあげる必要があるようです。 ちなみに、産道には、生まれた後の赤ちゃんを病気から守るのに必要な細菌がいることが分かってきたようで、帝王切開で生まれる赤ちゃんには、お母さんの産道から採った成分を肌に塗るといったことも、最近の産科医はするのだとか。 何一つ無駄なことはなく、本当に「備えられた」中に私たちは生み出され、生かされているのだなと思います。