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5月, 2011の投稿を表示しています

ハイチの安息日

5月28日(土)の安息日は、 アドラハイチオフィスのすぐ近くにある 大学の構内の英語教会に出席しました。 フィリピン留学時代に出席していた AIIASの教会に似た雰囲気の教会でした。 生徒たちが手話の特別讃美をしています。 ん~、しかし、暑い中 3時間半じっと座っているのは なかなか忍耐の要ることでした。 時差ボケも手伝って、 睡魔に襲われまくりだし。 でも、地元の人たちって、 スーツをバリッと着込んでいるんですよね。 アフリカの人たちもそうだと 聞いたことがありますが、 黒人さんたちって 暑さを感じないのだろうかと思ってしまいます。 でも、そんなことはなくて、 みんな汗だくで参加しています。 こちらの人たちは 非常に保守的な信仰者だと聞きますが、 こういう服装にも表れたりするのでしょうか。 午後からは、 車で1時間くらい走ったところにある 繁華街の教会に行きました。 震災後、教会員の手で 応急処置が施された教会です。 かわいい子どもたちが 出迎えてくれました。 で、この教会で何があったのかって、 コンサートがあったんです。 コワイヤーのコンサートが。 それが、もう、すごいの何のって。。。 ちょ~盛り上がりまくりです。 どこが保守的なのか、という感じ。 iPhoneで動画を撮ったので 皆様にもお見せしたいのですが、 ちょっと今いる場所のネット回線が 遅すぎてアップロードできないので、 日本に帰ったらご紹介いたします。

ハイチの現状

昨日書いた内容に関連する写真を 数枚ご紹介いたします。 (写真はすべてクリックで拡大します) ハイチのSDA教団本部です。 なかなか素敵な建物でした。 幹線道路沿いにあるテント街。 多くの被災者は、震災1年半後の今もまだ このようなテントやバラックで暮らしています。 ハイチの地震では津波は来ませんでしたが、 建物がとにかく耐震設計ではないので もう本当にバラバラに崩れてしまっている所を よく目にします。 崩れたままの家の中で よく生活が成り立っているなと思います。 こちらが大統領ハウス。 こんな感じで崩れたままの姿が 町のど真ん中にド~ンとあります。 不気味な感じです。 国のシンボルなんだから、 一刻も早く直せばいいのに~ と思ってしまいますが、 国民の生活が第一だ!という アピールなのかな?と思ったりします。 アドラ・ハイチの倉庫です。 救援物資等は一度ここに運び込まれ、 被災者に届けられていたそうです。 大統領ハウスは崩れても、 アドラの倉庫はびくともしなかったという・・・。 まぁ、純粋に、耐震設計らしいのですが。 仮設住宅のモデルハウスです。 各地にこのような仮設住宅を 建設しているとのことでした。

宮城とハイチ

北浦での祈祷週、無事に終わりました。 皆様のお祈りに支えられたことを 実感した1週間でした。 どうもありがとうございます! 今週は、火曜日と水曜日に 被災地視察ツアーということで、 支援を考えておられる方々を 6名ほどお連れして 宮城方面に行ってきました。 ツアー参加者のうちの一人が 石巻で食事をしたことがあって、 そのお店がどうなっているのかを 見てみたいということで、 うらしぶちょうも今まで全く踏み込んだことのない 石巻市の様子を見に行きました。 被災地の様子をあちこち見て、 津波の被害のひどさを 知っているつもりでしたが、 石巻の被害状況は段違いでした。 これって、ほんと・・・? 言葉を失うばかりでした。 同行者の皆さんも、 他の場所ではパシャパシャ 写真を撮っていましたが、 石巻の惨状を目の当たりにし、 シャッターを切るのも忘れていた という感じでした。 その石巻でも、 かなり瓦礫などが片づけられてきたな という印象を受けましたが、 でも、「復興」ということになると 果たしてどのくらい先の話になるのか 皆目見当もつかないという感じです。 被災者の方々が守られるように 祈らずにはいられませんでした。 さて、宮城から帰ってきて翌日からは 1年半ほど前に大震災のあった ハイチに向かいました。 今は、ホテルの食堂でネットがつながるので テーブルを一つ占拠させてもらって PCをパカパカしています。 ハイチは、うらしぶちょうがフィリピンで行っていた スラム街の感じと似ているなと思いました。 ゴミがその辺に散乱している感じや、 ドブ臭い感じ、 そして、みんながとてもフレンドリーで 優しい感じが。 しかし、 震災後2ヶ月の宮城を見てきた その目でハイチを見ると、 震災から1年半とは思えないくらい 全くと言って良いほど、復興の気配が見えません。 大統領ハウスですら、崩れたままです。 世界各地から 支援の手が差し伸べられたハズなのですが、 一体誰がどこで活動したの? と聞きたくなるくらい 何も変わっていないのではないかと 思ってしまいます。 それなのに、住民たちが 底抜けに明るい感じがするのは 何かの勘違いなのだろうかと思います

祈祷週

明日から1週間、 北浦三育中学校の祈祷週に 行って参ります。 講師として呼んでいただいたのが、 ほぼ半年前のこと。 まだADRAの話が全然出ていなかった時に 引き受けたことなので、 立場が変わったからと言って 断ることもできませんので、 さすがに1週間抜けるのは 現在の仕事的にも大きいのですが、 喜んで行ってこようと思います。 教会の牧師業を離れて、 そろそろ2ヶ月になろうとしています。 人前で、しかも中学生の前で話すのは かなり久しぶりのことなので、 いつになく緊張しています。 皆様のお祈りの端に加えていただけたら とてもとても感謝です。 よろしくお願いいたします。 ぺこ <(_ _)>

ADRA の会議

先日タイで行われたADRA の会議の様子が ビデオにまとめられました。 これは、わざわざお金をかけて作ったとか そういうことではなくて、 ビデオ撮影や編集を勉強している青年が ボランティアで作ってくれたものです。 うらしぶちょうも、一瞬写ってます。 (´▽`) 雰囲気が分かるだけでもと思って、 ここに埋め込んでおきますね。 お暇があったら、どうぞ。 上から1~4日目の様子です。 重くなっちゃったらごめんなさい。

山元町での被害

5月4日付のYahoo!ニュースに 今、ADRA Japan が支援をしている 山元町のことが記事として掲載されていました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110504-00000006-maip-soci この記事に出てくる方のお一人には うらしぶちょうも実際にお会いしました。 とても、こんな悲しい出来事を 経験された方とは思えないくらい、 明るく働いておられました。 しかし、自分の娘が行方不明になった状態で 一体、他の子どもの面倒など みることができるだろうかと 思ってしまいました。 少なくとも自分には そんなに心の広いこと、 絶対に無理だと思います。 前に進むしかない状況だと言えば そうなのかも知れませんが、 皆さん、本当によく やっておられるなと思います。 被災地の方々のために 毎日お祈りさせていただきます。

玄米菜食のお店

つい先日のことなのですが、 原宿で、友人と食事をしようということになりました。 せっかくだから 菜食料理が食べられるところに行こう、と 詳しい人に聞いて出かけました。 HANADA ROSSO というお店です。 明治通りを、 表参道との交差点から渋谷方面に歩いて 3分くらいのところにあります。 ランチメニューで、 1,500円あれば十分に食べられる価格設定。 (ただし、しっかり噛んで食べないと お腹いっぱいになりませんが・・・。) メインディッシュ+ライスにする場合、 基本は玄米で、五分搗きも選択できます。 パンの場合は、全粒粉のパン。 動物性タンパク質はゼロなので、 お腹がもたれることはありません。 でも、玄米食なので、 腹持ちがとても良いです。 (ちなみに、うらしぶちょうは 毎日奥さんに持たせてもらっているお弁当、 玄米ご飯にしてもらっています。 動物性タンパク質はありますが。) この、HANADA ROSSO、 HPをご覧いただければわかると思いますが、 店構えも、こだわりのポイントも 非常におシャレで、 しかし、細部まで徹底していて、 玄米菜食って、こういうふうに アピールできるんだなと思います。 そして、 本来であれば、こういうことは、 私たちの教団がしなければならないこと なのだろうな、と、考えてしまいます。 菜食は、とても良いものだから 是非みんなに知ってもらいたい という姿勢と、 菜食をしていないと、神様に裁かれて 天国に行けなくなってしまったら困る という姿勢とでは、 当然、取り組み方が違ってきます。 他人に紹介する時にも、 提示の方法が全く異なることになると思います。 我々の教団の中では、長年、 上記の後者の姿勢に近いものが あったのではないかと思います。 変に宗教的戒律のような要素が絡んでしまって 全く、個人の喜びということで なされてこなかった。 結果、こだわる人は死ぬほどこだわるし どうでも良い人は、 とことんどうでも良くなる。 そのような 両極端になってしまったのかな、と。 そんな気がしています。 なお、 HANADA ROSSO 代表の花田美奈子さんは、 私財を投じてまで、 「本当の美食」

検問

夜遅く、原チャリで帰宅中、 検問中の警察官に止められました。 最近、ひったくりが多いので、 確認をしているのだと言います。 警官A: 「あれ?ナンバー、札幌なんですね?」 うらしぶちょう: 「はい、この春引っ越してきて、 まだ変更に行っていないもので。」 警官B: 「へ~、札幌かぁ、すげ~!」 って、何がすごいのか分かりませんが。。。 それから、 免許証の提示を求められ、 住所を控えられました。 警官A: 「現住所を教えてください。」 うらしぶちょう: 「○○区△△町です。」 警官A: 「漢字は、どうやって書きますか?」 あれ? この近くに住んでいるんじゃないんだ??? でも、高速のインター名になっている 地名なんですけど~。 ちょっと頼りない感じです。 警官B: 「お、これ、チョイノリですね。」 警官A: 「え?チョイノリっていうメーカーがあるの?」 うらしぶちょう: 「いえ、チョイノリは車名で メーカーは、スズキです。」 チョイノリという車名を知っておいてくれ とは言いませんが、 でも、チョイノリという バイクメーカーが無いことくらいは 知っておいてほしかった。。。 o┤*´Д`*├o アァー 警官A: 「アルコールは、大丈夫ですよね?」 うらしぶちょう: 「はい、大丈夫です。」 警官A: 「そしたら、ちょっと ハ~ッって息を吐いてもらえますか?」 と言って、うらしぶちょうの口臭を嗅ぐ警官。 (; ̄y ̄)~~クサイ、、、 改めて、警官って大変な仕事だと。 警官A: 「あ、はい、大丈夫、ですね。」 って、ホントにそんなんで アルコールチェック、大丈夫なの? という気がしないでもない。。。 警官B: 「ひったくり、気をつけるように ご家族にも言ってくださいね。 道路側の手にバッグを持たないように。 逆の手で持てば取られにくいですから。」 ご親切に、ありがとうございます。 しかし、予防策はもっと他にもある気が…。 警官A: 「はい、じゃぁ、安全運転で お願いしま~す。」 と、これでおしまいだったのですが、 一体この検問に、どれだけの意味があるのか イマイチよく分かりません。 犯人に対する牽制

情報漏洩?

つい先日、 あるホテルから 携帯に電話がかかってきました。 ホテル: ○○ホテルですが、 うらしぶちょうさんの携帯ですか? うらしぶちょう: はい、そうですが。 ホテル: 4月☓日にご宿泊予定でしたが、 お見えになりませんでしたので 確認のお電話を差し上げました。 うらしぶちょう: は? ホテル: ◇教団のA様から 4月△日にお電話をいただき、 代表者様がうらしぶちょう様で 4月☓日に7名様ご宿泊の ご予約をいただいていたもので。 うらしぶちょう: え?ちょっと待ってください! たしかに◇教団は私の勤務先で Aという者も働いてはおりますが、 私はそもそもその日に ホテルに泊まる予定など 全くありませんでしたし、 勤務先からも何の連絡もありませんので、 恐らく何かの間違いだと思います。 4月△日に Aという者から電話があった際の 着信履歴は残っていますか? ホテル: いえ、ございません。 うらしぶちょう: そうですか。。。 とにかく、こちらで 調べるだけ調べますが、 何かの間違いだと思います。 キャンセル料は発生しているのでしょうか? ホテル: いえ、それはございません。 うらしぶちょう: それを聞いて安心しました。 でも、とにかく、何かの間違いか 誰かのイタズラか何かだと思います。 申し訳ありませんが、 今回は不泊ということで、 処理をお願いします。 ということで、 とりあえず電話を切ったのですが、 いやぁ、一体何なのでしょうか!? 勤務先の事務所で そのようなアレンジをしておいて 代表者になっている自分に 何の連絡もしないということは まずあり得ないでしょう。 しかも、 海外出張から帰ってきたばかりの人間に 7人のお客さんの引率をするとか そのようなことをさせるとも 考えづらいわけです。 そして、 電話のかかってきたホテルというのが、 うらしぶちょうが昨年の秋 アメリカから帰国した際に 1泊した廉価なホテルで、 駅からもかなり歩きますから わざわざそんな場所に お客様を泊めさせるハズがないのです。 そして、昨年の秋、 そのホテルに宿泊予約をした際、 ネット上で携帯番号と勤務先を書き、 送信