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娘の祈り

時間が過ぎるのは速いもので、約1年ぶりの投稿になってしまいました。 書くためのエネルギーのようなものを、ずっと回復できずにいまして、時々Twitter に投稿するのが関の山という感じの日々を過ごして来ましたが、特に何かの努力をするわけでもなく放置しておいたら、最近少しずつまたブログを書きたいなという気持ちが湧いてきたので、どのくらい継続できるか分かりませんが、再開してみようと思います。 明日は妻が第三子を出産する予定です(計画出産なので、何も問題が無ければ出てくると思います)。 で、今日からしばらくお休みをいただいているのですが、休日、いつものパターンで子どもたちを風呂に入れ、寝かしつけていた時のこと。 次の日の朝は、お父さんとお母さんは、君たちが目を覚ます前に病院に出かけてしまうと思うので、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんと一緒に後から来てねという話をしていると、5歳の娘が言いました。 娘:「赤ちゃん産むのって、大変なんでしょう? I(←娘のこと)、お母さんが死んじゃったら困るな〜。」 女の人が赤ちゃんを産む時に、死んでしまうこともあるなどという話をしたことがあったっけな? とか思いながら、答えました。 私:「そうだよね。困っちゃうよね。だから、そういうことにならないように、お祈りしててね。」 娘:「うん、でも明日の朝ご飯のお祈りはT(←息子のこと)だから、お母さんのことをお祈りできないかも知れないから、Iがしようかな。」 私:「それもいいかもね。でも、お祈りはご飯の時だけじゃなくてもいいんだよ。」 娘:「じゃぁ、今する?」 私:「それもいいね。じゃぁ、I、して。」 娘:「お父さんがしてよ。」 私:「いいよ。じゃぁ、お祈りしようか(寝たまま)。」 娘:「起きて、ちゃんと座ってお祈りしたほうがいいんじゃない?」 私:「そうね。でも、もう寝ちゃってるし、いいよ。このままでも。」 娘:「え、寝たままでもいいの? それって、効く?」 私:「どんな格好でお祈りしても、神様は聞いてくれるよ。」 娘:「そうなんだ。でも、Iだけは座ってお祈りするよ。」 そう言って、布団の上にちょこんと座りました。 その状況で、牧師である私が寝たままお祈りするのも…と思い、私も布団の上に座ると、隣で寝ていた息子も同じように座ったので、結局3人で座