職場の車の車庫証明を申請しに行くことになりました。
書類を揃えていざ警察署へ!
ところが、お昼休みの時間帯に重なってしまい、車庫証明申請カウンターの上には「午後1時以降に来てください」という表示が…。
職員の人たちは、カウンターから少し下がったところにある自分のデスクでお弁当を広げていました。その日は、1時まで待っていると次の用事に間に合わなくなるので、そのまま諦めて帰りました。
申請書自体は翌日出直して提出できたので、何の問題もありませんでした。ですから、いいんですが、
と思うわけです。
少なくとも私は、最近そういう場面に出くわしたことがなかったので、新鮮さすら覚えたくらいだったのですが、イマドキ官公庁で堂々とお昼休みをとって、書類申請のためのカウンターを閉めている所など無いんじゃないかな〜と。 だって、普通に勤めている人は、お昼休みを利用して、何かを済ませようとすることもあるわけです。その可能性を最初からゼロにしてしまうのは、何とも不親切というかお粗末な気がするわけです。
警察署といえども、特に車庫証明などの申請を受け付ける窓口業務については、市民サービスの一環なわけで、そこはパートを雇ってでも、昼休みをとらずに済む態勢が築けないのだろうかと思ってしまいます。
税金をもらって働いている人には何を要求しても良いとは思いません。しかしあまりにお役所仕事だと、彼らは「公僕」という意識がどこまであるんだろうという気にもなってしまいます。
・・・などということを書いていたら、以前、とある場所で理容店に散髪に行った時のことを思い出してしまいました。これはもしかしたら、既出かも知れませんが、もしそうだったら二度ネタ、ごめんなさい。
そこは低価格の理容店で、その地域ではかなり地域展開をしており、いくつも店舗を持っているところでした。
その日はたまたま、いつも行っていた自宅から一番近いお店が休業日だったので、次に近いお店に出かけました。
平日の正午過ぎだったと思います。お店に入ると、店内の片隅で従業員4人くらいがお弁当を広げていました。雰囲気的に、え?今ダメ?という感じだったので、「今いいですか?」と聞くと、どうぞという返事。
いつもなら、カット~シャンプー~顔剃りという流れで、それぞれの担当者が入れ替わり立ち替わりやってくれるのですが、その時は、店長さんらしい感じの男性が1人で全部やってくれました。
そして、作業をしながら言ったことが、こうでした。
その時は、「あ、そうなんですね。わかりました」とか何とか、素直に返事をしたものの、後から考えれば考えるほど、その言葉の理不尽さを思うようになりました。
だったら外の看板にそう書くか、昼休みは扉に鍵をかけるとかしようよ、
とか、
スピードが売りのお店なんだからお昼休みを利用して切りに来る人もいるでしょう、
とか、
オジサン1人だったら分かるけど4人もいるんだから交替で食べればいいでしょう、
とか。
でも、彼らはどうしてそういうことをせずに、客側に遠慮することを求めるのだろうと考えてみました。そこでふと思ったことが、お昼休みということで閉店にしてしまうと、特に時給換算で働いている人は「上がり」の時間帯になってしまうわけですが、開店状態にしておけば労働時間として数えることができるというズルさです。
雇用者には労働時間として見せておきながら、お客さんにはお昼には来ないものだと言って遠慮をさせるという、
…ちがうか。
まぁ、そんなこともあって、そのお店には二度と足を踏み入れませんでしたが、そこで働いている人たちの何ともやましい「雇われ根性」のようなものを見せてもらった気がします。そういうのって、海外だけの話だと思っていたんですが、日本にもあったんですよね〜。って、今から10年くらい前の話ですが。
少しでも楽をしたいと思うところに、発展性は無いな〜と思わされます。
自分も同じような状況に陥っていないか、反省したいと思います。
書類を揃えていざ警察署へ!
ところが、お昼休みの時間帯に重なってしまい、車庫証明申請カウンターの上には「午後1時以降に来てください」という表示が…。
職員の人たちは、カウンターから少し下がったところにある自分のデスクでお弁当を広げていました。その日は、1時まで待っていると次の用事に間に合わなくなるので、そのまま諦めて帰りました。
申請書自体は翌日出直して提出できたので、何の問題もありませんでした。ですから、いいんですが、
それにしてもな〜
と思うわけです。
少なくとも私は、最近そういう場面に出くわしたことがなかったので、新鮮さすら覚えたくらいだったのですが、イマドキ官公庁で堂々とお昼休みをとって、書類申請のためのカウンターを閉めている所など無いんじゃないかな〜と。 だって、普通に勤めている人は、お昼休みを利用して、何かを済ませようとすることもあるわけです。その可能性を最初からゼロにしてしまうのは、何とも不親切というかお粗末な気がするわけです。
警察署といえども、特に車庫証明などの申請を受け付ける窓口業務については、市民サービスの一環なわけで、そこはパートを雇ってでも、昼休みをとらずに済む態勢が築けないのだろうかと思ってしまいます。
税金をもらって働いている人には何を要求しても良いとは思いません。しかしあまりにお役所仕事だと、彼らは「公僕」という意識がどこまであるんだろうという気にもなってしまいます。
・・・などということを書いていたら、以前、とある場所で理容店に散髪に行った時のことを思い出してしまいました。これはもしかしたら、既出かも知れませんが、もしそうだったら二度ネタ、ごめんなさい。
そこは低価格の理容店で、その地域ではかなり地域展開をしており、いくつも店舗を持っているところでした。
その日はたまたま、いつも行っていた自宅から一番近いお店が休業日だったので、次に近いお店に出かけました。
平日の正午過ぎだったと思います。お店に入ると、店内の片隅で従業員4人くらいがお弁当を広げていました。雰囲気的に、え?今ダメ?という感じだったので、「今いいですか?」と聞くと、どうぞという返事。
いつもなら、カット~シャンプー~顔剃りという流れで、それぞれの担当者が入れ替わり立ち替わりやってくれるのですが、その時は、店長さんらしい感じの男性が1人で全部やってくれました。
そして、作業をしながら言ったことが、こうでした。
「あんた、あのねぇ、
こういうところに来る時は、
お昼の時間は避けるものだよ」。
その時は、「あ、そうなんですね。わかりました」とか何とか、素直に返事をしたものの、後から考えれば考えるほど、その言葉の理不尽さを思うようになりました。
だったら外の看板にそう書くか、昼休みは扉に鍵をかけるとかしようよ、
とか、
スピードが売りのお店なんだからお昼休みを利用して切りに来る人もいるでしょう、
とか、
オジサン1人だったら分かるけど4人もいるんだから交替で食べればいいでしょう、
とか。
でも、彼らはどうしてそういうことをせずに、客側に遠慮することを求めるのだろうと考えてみました。そこでふと思ったことが、お昼休みということで閉店にしてしまうと、特に時給換算で働いている人は「上がり」の時間帯になってしまうわけですが、開店状態にしておけば労働時間として数えることができるというズルさです。
雇用者には労働時間として見せておきながら、お客さんにはお昼には来ないものだと言って遠慮をさせるという、
これぞ有給休暇!
…ちがうか。
まぁ、そんなこともあって、そのお店には二度と足を踏み入れませんでしたが、そこで働いている人たちの何ともやましい「雇われ根性」のようなものを見せてもらった気がします。そういうのって、海外だけの話だと思っていたんですが、日本にもあったんですよね〜。って、今から10年くらい前の話ですが。
少しでも楽をしたいと思うところに、発展性は無いな〜と思わされます。
自分も同じような状況に陥っていないか、反省したいと思います。