無事に成田に着きました。
頑張れば今夜中に札幌に戻れなくもないのですが、
成田から羽田の移動時間に
ある程度の余裕を持ってチケットを取ると
自宅に戻るのが夜中になってしまい、
時差ボケの調整もできないまま安息日を迎えるのは
ちょっと無理だなと思ったので、
安全策を採って、今日は成田のホテルです。
札幌には明日の夜に帰ります。
世界総会の理事会は、
え?こんなんでいいの?と思うくらい
あっけなく終わりました。
木曜日の夕方まで会議がある予定だったのですが、
午前中で終わるということになりました。
しかも午前中の後半は、証し会になったので、
最終日、まともに議事を扱ったのは
1時間くらいしかありませんでした。
と、そんなわけで、午後がスッポリ時間が空いたので
東海林先生と2人でワシントンDC見学に出かけました。
世界総会があるシルバースプリングから
地下鉄で30分くらいで都心に出ることができます。
時間帯によって運賃が細かく分けられていますが、
一番安い時間帯で、往復6ドルでした。
あまり時間がなかったので、
最初から目的地を決めていこうということで、
スミソニアン博物館に行ってみることにしました。
ところが、全然知らなかったのですが、
スミソニアンって、博物館のモールのようになっていて、
アメリカの歴史や宇宙計画等を扱った博物館や美術館が
ズラッと並んでいる場所だったんですね。
全部回ってみるとしたら、
1週間でも足りないなと思うくらいです。
今回は、その中のホロコースト記念館に行きました。
ここだけでも丸一日かけたいくらいの場所なのですが、
1時間半しかなかったので、かなり飛ばして歩きました。
それでも、いゃぁ、もう、絶句・・・でした。
東海林先生が言っておられたのですが、
戦争という状況下において、
狂ったとしか言いようのない心ない人たちによってなされた
残虐な行為についての生々しい展示がなされ、
それをたくさんの人が見に来るということは、
もしかしたら、
まかり間違うと
いつ世界が同じようになってもおかしくはない、
いつ自分が加害者になってしまうかも知れないし、
被害者になってしまうかも知れないといった
潜在的な危惧があるのではないかということでした。
言われてみれば、ナットクです。
いらんも、ユダヤ人たちが押し込められた貨車を見、
アウシュビッツで実際に使用されていた2段ベッドを見ると、
やはり、自分がこういう立場に立たされたら
どんな行動に出るのか、
どんな最期を迎えるのか、
ということを考えてしまいますので。
ホロコースト記念館は、
スミソニアンのほんの一角に過ぎないのですが、
膨大な展示物があって、
じっくり時間をかけて見て回りたいと思わされる場所です。
それなのに、なんと、無料なんですよね。
アメリカという国の懐の広さを、
そんなところで感じてしまったりしています。
(*・・*)ポッ
まぁ、広島平和記念館は、
50円ですけどね。
で、帰り、疲れて、
地下鉄の中でもタクシーの中でも
舟を漕いでいたのですが、
デジカメをどこかに忘れてきてしまいました。
|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ~~?
デジカメ自体は、
もう半分壊れているものだったので、
惜しくはないのですが、
中のデータが失われてしまったのが
残念でなりません。
というわけで、今回は、
ワシントン・モニュメントも国会議事堂も
どこにカメラを向けても絵はがきになってしまいそうな
石造りの家々もアメリカの人々も
み~んな、お見せできません。
ごめん隊<(_ _)><(_ _)><(_ _)>参上
頑張れば今夜中に札幌に戻れなくもないのですが、
成田から羽田の移動時間に
ある程度の余裕を持ってチケットを取ると
自宅に戻るのが夜中になってしまい、
時差ボケの調整もできないまま安息日を迎えるのは
ちょっと無理だなと思ったので、
安全策を採って、今日は成田のホテルです。
札幌には明日の夜に帰ります。
世界総会の理事会は、
え?こんなんでいいの?と思うくらい
あっけなく終わりました。
木曜日の夕方まで会議がある予定だったのですが、
午前中で終わるということになりました。
しかも午前中の後半は、証し会になったので、
最終日、まともに議事を扱ったのは
1時間くらいしかありませんでした。
と、そんなわけで、午後がスッポリ時間が空いたので
東海林先生と2人でワシントンDC見学に出かけました。
世界総会があるシルバースプリングから
地下鉄で30分くらいで都心に出ることができます。
時間帯によって運賃が細かく分けられていますが、
一番安い時間帯で、往復6ドルでした。
あまり時間がなかったので、
最初から目的地を決めていこうということで、
スミソニアン博物館に行ってみることにしました。
ところが、全然知らなかったのですが、
スミソニアンって、博物館のモールのようになっていて、
アメリカの歴史や宇宙計画等を扱った博物館や美術館が
ズラッと並んでいる場所だったんですね。
全部回ってみるとしたら、
1週間でも足りないなと思うくらいです。
今回は、その中のホロコースト記念館に行きました。
ここだけでも丸一日かけたいくらいの場所なのですが、
1時間半しかなかったので、かなり飛ばして歩きました。
それでも、いゃぁ、もう、絶句・・・でした。
東海林先生が言っておられたのですが、
戦争という状況下において、
狂ったとしか言いようのない心ない人たちによってなされた
残虐な行為についての生々しい展示がなされ、
それをたくさんの人が見に来るということは、
もしかしたら、
まかり間違うと
いつ世界が同じようになってもおかしくはない、
いつ自分が加害者になってしまうかも知れないし、
被害者になってしまうかも知れないといった
潜在的な危惧があるのではないかということでした。
言われてみれば、ナットクです。
いらんも、ユダヤ人たちが押し込められた貨車を見、
アウシュビッツで実際に使用されていた2段ベッドを見ると、
やはり、自分がこういう立場に立たされたら
どんな行動に出るのか、
どんな最期を迎えるのか、
ということを考えてしまいますので。
ホロコースト記念館は、
スミソニアンのほんの一角に過ぎないのですが、
膨大な展示物があって、
じっくり時間をかけて見て回りたいと思わされる場所です。
それなのに、なんと、無料なんですよね。
アメリカという国の懐の広さを、
そんなところで感じてしまったりしています。
(*・・*)ポッ
まぁ、広島平和記念館は、
50円ですけどね。
で、帰り、疲れて、
地下鉄の中でもタクシーの中でも
舟を漕いでいたのですが、
デジカメをどこかに忘れてきてしまいました。
|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ~~?
デジカメ自体は、
もう半分壊れているものだったので、
惜しくはないのですが、
中のデータが失われてしまったのが
残念でなりません。
というわけで、今回は、
ワシントン・モニュメントも国会議事堂も
どこにカメラを向けても絵はがきになってしまいそうな
石造りの家々もアメリカの人々も
み~んな、お見せできません。
ごめん隊<(_ _)><(_ _)><(_ _)>参上