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4月, 2011の投稿を表示しています

最終日

約10日間のタイ滞在も 今日が最終日です。 今夜の便で帰国します。 本当は、昨日の夜の便で飛んで 今朝には帰国しているハズだったのですが、 うらしぶちょうの大間違いで 1日遅れてしまいました。 というのも、もともと支部長から、 今回のスケジュールについて 25日まで会議に参加して 26日の朝に成田に着くよと 言われていたんです。 それでスケジュール帳に書き込んだんですね。 おおざっぱに。 「~4月26日:バンコク」って。 それからしばらくして 飛行機のチケットをとることになり、 スケジュール帳を見ながら あ、4月26日までバンコクだな。 ということで、 26日の夜に飛ぶ便を予約してしまいました。 オットォ!(・o・ノ)ノ 後日、この間違いに気づいたのですが、 便の変更ができない安いチケットを取ったので キャンセル料を含めて4万円くらい 払わないといけない状況になっていました。 だったら飛行機の便を変更せずに もう1泊するほうが安いだろうということで 今日まで残ることにしたというわけです。 だから、もちろんホテル代は 自分で出そうと思っていました。 ところが! こちらに来て分かったことは、 もともと支部長に 月曜日までだと伝えられていたのは間違いで 実は火曜日までだったということなのです。 そのことをアドラアジア支部の人に言うと、 おぉ、そりゃぁ、君は良い間違いをして良かったね! 最後まで会議に出席していったらいいよ。 で、終わってしまいました。 そして、支部長に対しては 日本人は忙しいのが分かっているから、 先に帰って構わないよ、ですって。 ってゆ~か、今回の会議って、 もともと、そんなもん??? みたいな。 さすが、タイ。 ん?いゃ、タイだけど、 運営しているのがタイ人というわけではありません。 さすが、アドラ。 と言うべきでしょうか。 しかしですね、 「たかが1日」かも知れませんが、 日本人からすれば、 1日無駄に過ごすんだったら (結果としてそうはならなかったのですが) さっさと帰国して家族と一緒に過ごしたいよ! もしくは、仕事したいよ! というところですよね? まぁ、でも、パソコン持っていれば、 とりあえず...

タイのタクシー

タイに来るのは約15年ぶりだと思うのですが、 一人で来るのは初めてのことです。 というか、 ADRA 支部長と一緒に来ているのですが、 フライトの時間が微妙にズレたので、 それぞれで来ることになりました。 うらしぶちょうがバンコクの空港に着いたのは 土曜日の夜10時頃。 支部長に教わった通り、 到着フロアではなく出発フロアから外に出て すぐにタクシーを拾うことができました。 メーターを立てて走ってよ!と念を押し、 行き先の住所を伝えて、 これでよし!とばかりに 後部座席でくつろいでおりました。 20分くらい走ったでしょうか。 「多分この辺だと思うんだけど~」と言われて、 え?え?こんなところだったっけ??? と思いつつ、近くに立っていた看板を見ると 確かに、住所としては合っているようです。 お金を払ってとりあえず外に出ましたが、 ん~、こんな繁華街だったっけな~ という感じです。 しばらく近くを歩き回ってみたのですが、 15年前の記憶が全然戻ってきません。 それもそのハズ、 小さなボランティアグループの一員として 準備された車に乗って来て 宿泊だけさせてもらったという それだけの場所だったんですから。 周りを歩いてみて、 あぁ、ここだって判るというほうが不思議です。 日本じゃないんですから、 住所を伝えただけで、 建物の前まで連れて来てもらえると 思っていたのがそもそもの間違いでした。 トランクを転がしながら、 支部長に電話をしてみるのですが、 つながりません。 (T-T) 時計は夜11時を回るし、 だんだん心細くなってきました。 神様助けて~!! と、久しぶりに真剣にお祈りしました。 それから、 このままではらちがあかないと思い、 もう一度タクシーを拾い直しました。 そして、目的地の近くにあると聞いていた 学校の名前を告げると、 ドライバーが道を聞き聞き、 何とか学校まで連れて行ってくれました。 そこからもう一度支部長に電話をして 今度はつながったので、 道を教えてもらいながら何とか歩いて到着。 ε=( ̄。 ̄;)フゥ 地図も何も持たずに来てしまった 自分の浅はかさを反省しました。 ヾ(_ _。)ハンセイ… そ...

APLI

タイのバンコクで開かれている APLI というタイトルの ADRA の会議に出ています。 こんなすばらしい部屋で会議をやっています。 APLI というのは、 ADRA Professional Leadership Institute の略だそうで、 え~、ADRA の指導者訓練機関による トレーニングセミナーというところでしょうか。 まぁ、うらしぶちょうにとっては、 すべてが新しく学ぶことばかりで、 話題によっては何が扱われているのか 全くちんぷんかんぷんの部分もあります。 1年半ほどの留学経験も これは神学を学ぶためのものだったので、 ちょっとだけ英語ができるつもりになっていましたが、 使われる言葉自体が全然違うので、 1からのスタートという感じです。 でも、4日目に入って、 すこ~し慣れてきたかなという感じです。 オーストラリア人の訛りのある早すぎる英語も 初日は2割くらいしか分かりませんでしたが、 今日は8割くらい分かるかな~という状況です。 でも、ちょっと集中力が途切れると もう分からなくなったりしています。 (;-_-) =3 フゥ 期間中、今回の日本の大震災についても プレゼンをする時間が設けられていて、 2日目の夕方だったのですが、 うらしぶちょうも写真を見せながら 簡単に説明をするように言われて、 あり得ないくらいの緊張の中、 何とか倒れずに終わったという感じでした。 まぁ、メインの部分は 本物の支部長がしてくださったので、 本当に「前座」だけだったんですけどね。 人前で英語で話すというのは、 非常にストレスです。 でも、そんなうらしぶちょうのことを あたたかく見守ってくれる 他国のADRA の皆さんに、心から感謝!です。 それにしても、 とにかく英語ができないことが コンプレックスです。 勉強しよ~。

海外出張

安息日の午後ですが・・・成田空港にいます。 これからタイのバンコクに向かいます。 明日からしばらく開かれる 会議に出席するためです。 家族と離ればなれという意味では 被災地に赴くのも海外に出るのも 同じことなのですが、 パスポートを使って国外に出ると 物理面だけではなく精神的な距離も 遠くなってしまう気がします。 あ~ん、娘と遊んでいたい。 (T-T) というのが、正直なところですが、 甘えずに頑張ってこようと思います。 イッテキマース=========”└|∵|┐ タイで何か面白いネタがあったら ご報告いたしますね。

教団青年部による番組配信

教団青年部の柴田牧師から 連絡をいただきました。 教団青年部では、今後ustreamという ネット上の生中継サービスを利用して 青年向け番組を提供していく予定だそうです。 お知らせが直前になってしまいましたが、 今夜4月15日(金)9時から 初回の番組を配信するとのこと。 内容は、 以前、この場でメールをご紹介した 福島教会の中野裕也牧師へのインタビュー、 および中野牧師からのメッセージで、 放映時間は約30分ということです。 生放送ですので、夜9時になったら 以下のURLに接続してみてください。 http://www.ustream.tv/user/adventistyouthjp/shows 震災から1ヶ月が過ぎ、 被災地の方々がどのような生活をしておられるか、 どのような思いで日々を送っておられるか、 現場におられる牧師の 生の声を聞くことができると思います。 うらしぶちょうも、 自宅はまだネットが開通していませんが、 iPhone でトライしてみたいと思います。 iPhone を持っておられる方は、 iTunes Store で Ustream という名前のアプリ(無料) をインストールしてみてください。

炊き出し

先週1週間は、 宮城県南部海沿いにある 山元町という場所で、 炊き出しのお手伝いをしてきました。 1週間と言っても、実際は5日間。 そのうちの2日は移動していましたので、 正味3日間でしたが…。 すでに現地入りしていた 6名のボランティアの皆さんと一緒に、 役場の職員の方々や 県外からのサポートで来ておられる 公務員の方々に提供する食事作りをしました。 朝昼晩の3食。 お昼、一番多い時で130食程度。 朝7時頃から夜10時頃まで、 15時間労働は、 3日間といえどもさすがに 厳しいものがありました。 足が棒になるというのは、 こういう状態を言うのだろうな、と。 普段の運動不足を思い知らされました。 前回仙台に来たときにも思いましたが、 今回も、ボランティアで来ている方々の 意識の高さに驚かされました。 特に、関西近辺から2人の女性が来ていたのですが、 阪神淡路の時に、中学生くらいで 日本中の人たちに助けてもらったので、 今度は自分が何かさせてもらいたいと思って 参加したと言っておられました。 以前に受けた恩を忘れないということは とても素敵なことだと思います。 夜は、炊き出しボランティアの皆さんと一緒に 芝生の広場に設営したテントの中に寝ました。 夜は、氷点下までにはならないものの、 一桁台まで下がるので、 高級毛布を1人4枚使って良いという ありがたい話をいただき、 ふかふか毛布の間にサンドイッチになって寝ました。 寝返りをうつと、上掛けにしていた毛布が落ち、 そのたびに寒くて目が覚めはしましたが。 山元町では、 まだまだたくさんの町民の皆さんが 避難生活を送っておられます。 役場職員の方の中にも被災者がおられます。 ある方は、津波で家を失いました。 「家が流されちゃったから  毎日同じ服なんですよね」 って、明るい顔で言われても、 どう反応して良いか分かりません。 またある方は、 津波でお子さんを亡くされたのですが、 それでも笑顔で働いておられました。 うらしぶちょうも、娘を持つ身として 同じ立場に立たされた場合、 一体どのような気持ちになるのだろうと 一生懸命に想像してみました。 やらなければならない仕事が目の前にあ...

よろしくお願いします

明日から再び宮城方面に向かいます。 今度は5日間の滞在です。 ADRAとはおよそ関係がないことなのですが、 ちょっと思ってしまったことがありまして、 ここに書かずにはいられなくなってしまいました。 ちょっと愚痴(?)を聞いてください。 教会から離れて個別の住宅に住むことになったので、 固定電話を復活させ、 インターネットをするために ADSLの申し込みをしました。 光にしようかなと思ったのですが、 月額にして数千円違ってくるし、 光電話や光TVを引くわけでもないので、 まぁ、無難と思われるところで、 50Mbpsのサービスをば。 ネットで申し込んで、 サービスセンターから折り返し電話があり、 電話口で申し込むというパターンでした。 そこでいろいろサービスの説明をしてくれる オペレーターの人の口調が とっても気になったんです。 「よろしくお願いします」という言葉。 具体的には覚えていないのですが、 以前にも、同じ違和感を覚えたことがありました。 使い方が違うだろ!と言いたい。 どのように使うかと言いますと、 例えば、 「今回、料金割引キャンペーン中でございます。  月額4千円のところ、1年間は  月額3千円でご利用になれますので、  よろしくお願いします。」 と言った感じの使い方です。 サービスの押しつけのように感じてしまうんですよね。 「あ、そうなんですか、ありがとうございます」 とでも言うのを待ってるわけ? という気持ちにさせられます。 だって、「よろしくお願いします」って、 「依頼」の言葉ですよね? これこれこういうことをしてほしいので、 よろしくお願いします。 これから何かとお世話になると思いますが、 よろしくお願いします。 それを、割引サービスの案内の時に使われてしまうと、 これは、一体、何の依頼なのだろうかと思うわけです。 つまり、お礼を言ってくださいと言われているワケぇ? と感じてしまうのは無理もないと思いません? これは、うらしぶちょうが ひねくれているだけの話なのでしょうか。 「今回はキャンペーン中で割引となっております。  月額4千円のところを3千円でご利用になれます。」 で、スパッと終わりにするか、 「ご承知おきく...