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2月, 2016の投稿を表示しています

エニーウェアセンサーライト

暗くなってからの帰宅時のために玄関先にセンサーライトを付けているのですが、単一電池を3本使うタイプなのがあまり気に入っていなかったことと、センサーの調子が悪くなってしまったのとで、新調しました。 今日コストコで買ってきたセンサーライト。 エニーウェアセンサーライト(Anywhere Sensor Light)。 とある通販サイトでは3,000円以上していますが、コストコでは2,480円♪ http://item.rakuten.co.jp/nnmart/10005501/ 付属の金属板を壁などにネジ留めして、ライトに付いているマグネットで固定するか、やはり付属の三脚を使って固定するか(或いはランタン的に使うために三脚を立てて使うか)、設置方法の自由度が高いのが良いと思いました。 ちなみに、我が家では、金属板ネジ留め+マグネットで設置してみました。電池交換の時や台風の時などに、取り外しが簡単なほうが良いかと思いまして。 完全防水ではないということですが、ある程度の防水効果があるので、屋根の下などであれば屋外に設置しても全く問題なさそうです。 使用電源については単三型電池3本。アルカリ指定ですが、エネループでも問題なく使えています。 センサーの感度は良好。オートモードにしておいて、昼間明るい時に間違って点灯してしまうこともありません。 照射範囲も適切ですし、何より手軽なので、もう少し買い足して、あちこち設置したい感じです。 ちなみに、付属の三脚のネジは、一般的なカメラの三脚と同じものなので、コンパクトカメラの三脚として使うことも十分に可能です。我が家ではすでにGorilla Pod を愛用していますが、それが一気に2つ増えた感じ、ちょっとラッキー。 耐用性については、覚えていたらまた改めてレポートします。

『教会は何を求められたのか』いのちのことば社

職場の同僚から借りた本というか冊子。 大塚史明、大友幸証『教会は何を求められたのか~宮城・岩手での取り組み』(東京基督教大学国際宣教センター編、いのちのことば社、2014年) 東日本大震災の後、「3.11いわて」と「ホープみやぎ」というキリスト教会のネットワークが岩手県と宮城県でそれぞれどのような奉仕活動を展開してきたかを紹介しつつ、牧師の視点から、伝道と地域奉仕の関連について考察した講演集です。 異なる場所で活動した2人の牧師たちが声を揃えて言っていると思ったことは、まず、教会は地域奉仕という視点を失っていたが、震災をきっかけにその大切さについての目が開かれたということです。自分たちが礼拝をするために教会に集まり、よかったら来てくださいと誘いはするものの、自分たちから出て行って何かをすることがなかったということです。 「支援活動の際、ボランティアが『教会から来ました』、『私はクリスチャンです』と言うと、それを聞いた三陸の人たちからは、『生まれて初めてクリスチャンに会った』という反応をもらうことが少なくありません。それほど、三陸や地方においては、寺や神社の存在は圧倒的なのです。  たとえば、被災後すぐに避難所となって何日間も着の身着のままの避難者を迎えて介抱したのは地域のお寺であり、神社でした。火葬すらできない遺体を引き取って土葬し、遺族を慰めたのは僧侶たちでした。地方において、寺社の存在は絶大です。  それとは対照的なのが、教会の存在感の薄さです。震災直後、すぐ教会を思い出して避難者が駆け込んで来たり、他宗教の遺族から死者の弔いを頼まれたりすることはありませんでした。言ってしまえば、教会には地域からの信頼がなかったのです。『いったい教会が自分たちに何をしてくれるのか』、『何をしているところなのか』、『そもそもその地域に教会があったのか!』ということさえ認識されてこなかったと言ってよい現実がありました。  私たち教会は神を礼拝することや教会行事、伝道の対象として人々を誘うことについては熱心でも、普段からその地域に住む人々を見て、つき合い、仕えてこなかったことに気づき、その生き方を変えなければいけないと思いました。教会が、外にいる人々の必要を知る間柄に乏しく、対話もままならなかったために、地域においては異質な空間になっていたことは否めません。それ...

遺贈寄付について

外務省主催のシンポジウムに行ってきました。 お題は、遺贈寄付と国際協力NGOについて考えるというもの。 遺贈寄付とは、自分の遺産を相続する代わりに、非営利団体などに寄付をするというもので、基本的には信託銀行を通して遺言書の作成などの手続きをするようになっています。 これが日本ではまだまだ一般的と言えるものではないのですが、特に日本国内で公益法人格を取得して活動しているNGOが先駆けて、支援者の方々に遺贈寄付をお願いすることをしていて、その事例報告と今後に向けての提言を行なうというシンポジウムでした。 ADRA Japan としても、遺贈寄付のお願いをしていきたいとは思っているのですが、なかなかそのための労力を割くところまでいかず、どうやったら始めることができるかと思案している段階です。 今日のシンポジウムでは、まず、公益法人協会の理事長の方が、現在、公益信託制度に関する法律が抜本的に改革される段階に入ってきていることをご紹介くださり、現在は基本的に信託銀行が受託者になることになっているものが、今後規制が緩和され、公益法人や認定NPO法人なども公益法人の受託者になることができる見込みがあることを教えてくださいました。 ADRA Japan も現在認定NPO法人になるステップを踏んでいる最中ですので、今後、ADRA Japan 自身が公益法人の受託者になり、支援者の皆さんに対して、遺産で基金を設立しませんか?といった働きかけをすることが、これまで以上に積極的にできるようになるという可能性が出てくるというわけです。これは耳より情報だったと思います。 それから、遺贈寄付に関して、日本のNGOを対象に行った調査の報告もありました。日本ではまだ遺贈寄付をしてくださる方の数が非常に少ないということや、比較的相続財産の寄付をしてくださる率が高いことなどが報告されていました。 最後は、遺贈寄付のお願いを積極的に行っている団体の役員や、弁護士、コンサルの方などをパネラーとするパネルディスカッションがありました。モデレーターの方が非常に上手に進められたので、もう少し聞きたいなと思っているところをたくさん聞くことができました。 特に心に残ったのは、遺贈寄付をお願いするということは、早く死んでくださいと言わんばかりのお願いになってしまう気がして、あまり積極...

耳の機能について

年末、インフルエンザのA型を発症し、全治10日間というところだったのですが、今回は子どもたちが幼稚園からもらってきたインフルエンザB型を見事に受け継ぐこととなり、先週は1週間自宅で過ごしました。 B型には症状がいろいろあるようですが、今回の私の場合は熱は高くても39度で、咳も鼻水もA型の時ほどではなく、胃腸の調子が悪くなるわけでもなく、なんとなく身体がインフルエンザっぽいゾクゾク感を覚えていたくらいのことで、結局医者で処方してもらったタミフルを飲むこともなく、1週間でまた元通りの身体に戻ることができました。 が、今回は、どうやらウイルスが耳に回ってしまったようで、インフルエンザを発症した2日後に、小学生以来の中耳炎になってしまいました。 自宅で仕事をしていたので、スカイプで会議をしていたのですが、書記を担当したこともあり、話の内容を聞き漏らすまいとして音量を高めに設定していたのも良くなかったのだと思います。約2時間の会議が終わった後、イヤホンを突っ込んでいたほうの左耳に違和感が出始め、そのまま炎症を起こしてしまいました。 いやぁ、痛かったのなんの。 小学生のころの自分が、痛くてグズグズ泣いていたのも理解できる気がしました。 そして、耳鼻科に行って、医者から「これは痛かったですね」と言ってもらって、一気に救われた気がしたという・・・。あぁ、ここに分かってくれる人がいた!みたいな。 そんなこんなでここ10日ほど、片耳が不自由な生活を送っているのですが、その中で耳が2つあることの意味を感じさせられています。 一番大きな気づきだなと思っていることは、必要な情報のみを得るために、耳はいつも「聞き捨て」あるいは「聞き流し」の作業をしているということです。 というのは、片方の耳からしか情報が入ってこないことにより、急に音の選別が難しくなるのを感じたからです。 片耳でも音の強弱はもちろん、ある程度の方向も分かります。ところが、周囲の雑音が大きくなればなるほど、一番聞きたい相手の声を聞きとることが難しいのです。例えば走行中の自動車の中やショッピングモールなどでは、耳元で話してもらわないと、自分に話しかけられていることすら判りません。 これは、つまり、耳は両方聞こえていることによってはじめて必要な情報とそうでないものを選別することができるとい...

スムースエッグ マイクロホイップ

コストコで安売りをしていたもので、買ってきてみました。 (画像は ソフト99社 HPから拝借) スムースエッグ マイクロホイップ 確か、4本入りで1,980円だった、ハズ。 軽く洗車をした後、まだ濡れているうちにスプレーをするタイプのコーティング剤もまだたっぷり残っているんですけどね。 水で洗わなくても、泡で洗えてしまうという手軽さに惹かれ。 特に冬の寒いときは良いかなぁと思いまして。 ボディがある程度汚れている時は軽く洗ってから使うようにという指示があるものの、どの程度の汚れだと洗ってからのほうが良いかという判断もつかず、とりあえずそのまま使ってみることに。 まぁまぁ水あかが目立つくらいの汚れ方だったので、多分、規定量(ゴルフボール1個程度の泡で50平方センチをカバーできると書いてあります)よりも多めに使ったんだと思います。 ボトル1本で中型車3台分と書いてあるけど、VOXYを1台拭いたらボトル内の残量はおそらく3分の1程度かと。 まぁ、でも、1本500円だから、400円の水洗い洗車と同じくらいということで。 ボディは結構ツルツルになりました。 そして、その後2回雨が降りましたが、コーティング効果は確かなものですね。これまでに比べて水あかの残り具合が全然違います。ツルツルのまんまです。 これは、なかなか良い製品♪ 唯一残念なのは、洗車後に使うスプレータイプのものと違って、窓ガラスには使えないところです。 この手軽さだったら、ついでに窓もコーティングできちゃうとさらに良いと思いますが。 まぁ、でも贅沢を言わずに、窓は窓で処理をすることにしましょう。