専門的な勉強をしたこともありませんし、そんなに詳しいとも思っていないのですが、中学2年生の頃、MS-DOS の時代からパソコンに触っているということもあり、何となくですが、ごくごく一般的なレベルよりは少しだけパソコンに関する知識はあるのかなと思います。 加えて私の偉そうな態度も手伝って、パソコンのことはうらしぶちょうに聞くべしという感じの雰囲気になっていることもあり、ADRA Japan ではPC整備係をしています。 夏のインターンを数名受け入れるに際し、皆さんに使っていただくパソコンの整備をすべく、スタッフからのお下がりの数台をイニシャライズしています。 この時に感じるのが、パソコンを作っている企業の姿勢の違いです。 大きく分けて2つあると思います。 1つは、なるべく余計なものを入れずにシンプルな状態の機器をユーザーに渡そうとする姿勢。もう1つは、Windows だけじゃ不十分だし使いづらいでしょ?だから我が社オススメのユーティリティーをプリインストールしておきますよという姿勢。 ひところ、I社やT社は前者の姿勢だったため結構好きで通算で数台購入したのですが、I社は中国企業に身売りしちゃったこともあって何となく気持ちが離れてしまったのと、T社は徐々に上述の後者の姿勢になってきたこともあってその後は一切手を出していません(その後、シンプルさが気に入って一度購入したG社もやはり中国企業に身売りをしてしまいました(泣))。 ここ数日でイニシャライズをかけた数台のパソコンはいずれもT社のものなのですが、プロダクトリカバリーをかけて最初に表示されるデスクトップを見て愕然とします。マニュアルの類であったり便利ツールの類であったりするもののショートカットアイコンがずらっと15くらい並んでいるんです。 さらに、プログラムの追加と削除の画面を見ると、どう考えても使わないプリインストールソフトが30近くあります。そしてそいつらのほとんどが常駐する設定になっているため、パソコンが重いの何のって。システムが起動してからHDDランプが消えるまでの時間たるや…って感じです。 そういうソフトを一つひとつちまちまとアンインストールしていくわけですが、その作業に2時間とかを費やすわけです。 ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~ まったく、こういうのって、ありがた迷惑...
直訳で「現実逃避主義者」です。ブログを書く時というのは、ほとんどいつも現実逃避をしている時だという反省をこめてみました。