我が家には、15才になる犬がいます。「花子」という名前のメス犬です。 最近の花子 あるお医者さんに聞いた犬の年齢を人間の年齢に換算する方法を適用すると、1年目が18才で、2年目以降は4.5才とのことだったので、 18+4.5×(15-1)=81 81才のおばあちゃん、ということになります。 そして、恐らく10月生まれなので、15才3ヶ月ということで、82才、ですね。 「恐らく」というのは、千葉県にある市立短大で働いていた時に、学校の門のすぐ外側に段ボールに入れられて置いてあったのを拾った時が12月で、その時生後2ヶ月程度と思われたので、10月頃生まれたのだろうと考えた、というわけです。 妻とはその2年後に結婚しましたので、花子との生活のほうが実は長かったりします。結婚したての頃は、自分が「正妻」だと思っていた感じの行動もありました。今はすっかり「奴隷」以下ですが。 その花子も、私が海外留学をしている間、両親に預かってもらった期間を含めて、千葉〜宮崎〜長崎〜神奈川〜広島〜北海道〜神奈川と移り住んできました。引越しをするたびに、この土地に慣れるだろうか、急に弱ってしまわないだろうかと心配をしてきましたが、お蔭様で今でも全速力で走り回れるほど元気です。 問題点と言えば、眼が白内障っぽくなってきたことと、耳が遠くなってきたことくらいのものでしょうか。 あんまり良くないと聞いたのですが、花子は普段は室内にいて、用を足す時や散歩の時だけ外に出す形で飼っています。もともとは外専門だったのですが、心優しい妻が、いつの間にか家の中に入れていました。 ですので、外から帰ってきた時は入念に足の裏を拭きますし、室内だとニオイも気になるので、1ヶ月に1回程度はシャンプーをします。 白い毛が多いことや、自分で体をなめてキレイにする習慣があることと併せて、定期的にシャンプーもするということもあってか、「きれいなワンちゃんですね」とのお褒めの言葉をいただくことがよくあります。 ただ、もし野生だったら、シャンプーなんて無縁の世界ですし、あまり洗いすぎるのも良くないと聞いたことがあるので、本犬にとってはシャンプーなど迷惑千万ということろなのだと思います。若い頃は、風呂場の中を逃げ惑って、洗うのに結構苦労しました。 しかし、それでも、洗いあ...
直訳で「現実逃避主義者」です。ブログを書く時というのは、ほとんどいつも現実逃避をしている時だという反省をこめてみました。