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10月, 2011の投稿を表示しています

ワシントンDCの渋滞

泊まっているホテルから ワークショップの会場まで 歩いて行く途中、 陸橋が架かっています。 下を走る道路は、 キャピタルベルトウェイという 環状道路です。 ただ、この道路、 片側3〜4車線もあるのに、 朝と夕方、渋滞するんです。 ←クリックで拡大します。 なんとなく、アメリカは、 渋滞までスケールが大きい気がします。 ところが、次の瞬間、 人間としてのスケールの小ささ(?)を 感じさせられる場面に遭遇しました。 ←クリックで拡大します。 こら!路肩を走るんじゃない!! ヽ(`Д´)ノ コラー! さすがにこの渋滞だと、 特に先を急いでいる人は、 路肩を走る誘惑に駆られても ある意味、仕方が無い… ということにしておきましょうかね。 それにしても、 渋滞時に路肩を走るなんて、 何ともアメリカ人らしくないというか、 そんな、日本人がするようなことを しなくてもいいのにと思ってしまいますが、 渋滞が嫌だと思うのは 万国共通だということで、 本日の結論としたいと思います。 (もっとも、 路肩を走る車を運転しているのは 在米日本人かも知れませんけどね)

世界総会ふたたび

昨年に引き続き、 SDAの世界総会 に来ています。 が、立場がちょっと違います。 昨年は、世界総会理事として来ましたが、 今年は、ADRA Japan 支部長として来ました。 いゃ、実は、この2つの立場の違いは とても大きいんです。 まず、空港には 誰も迎えに来てくれませんでした。 (T_T) まぁ、一般的に考えて、 そのほうが、「通常」なんですよね。 お抱え運転手が来てくれるということのほうが 「異常」 「特別」なことなんです。 それだけ、世界総会理事が 優遇されているということに 今頃気づいてみました。 ADRA Japan の支部長とは 兼任できないだろうということで 辞退したわけですが、 ちょっと悔やんでみたりして…。 ^^; で、どうしたかって、シャトルと呼ばれる 乗合タクシーを使ってホテルまで来ました。 (今回乗ったのは、 Super Shuttle ) 1時間くらいの距離で、35ドル。 タクシーだと渋滞の時間帯では 100ドル近くかかることもあるというので、 かなり割安です。 それでも 自分の泊まるホテルの前まで来てくれるので、 今回は時差ボケも手伝って 完全に眠りこけてしまったのですが、 それでも乗り過ごすことがないので安心です。 (他の乗客が起こしてくれました) それから、2つの立場の違いの第二ですが、 作ってもらうIDカードの質が違いました。 去年は、ラミネート加工されていたのに、 今年は、厚紙むき出しです。 さらに、 ホテル〜会場間、 去年は、バスで往復だったのに、 今年は、徒歩です。 ADRA は、サバイバーなわけです。 で、今回は、約2週間ここに留まり、 ADRA の部長クラスの立場になった人たちが マネジメントの勉強をしているんです。 4月に比べて、すこ〜しですが、 英語になれてきたうらしぶちょう。 今回は、たどたどしい英語で 質問したりなんかしてしまっています。 ヮ(゚д゚)ォ! 慣れって、恐ろしい。 いゃいゃ、神様のお恵みです。 そして、去年と一番違うのは、 仕事として扱う内容です。 処理しなきゃいけないメールの件数が 下手するとゼロが1つ分くらい違います。 去年は、教会の牧師...

震災から7ヶ月

東日本大震災から7ヶ月。 これまでの歩みを振り返って、 宮城県山元町の社会福祉協議会が運営する ボランティアセンターが 動画を作成しました。 ADRA Japan の事業部長や 東北事務所のスタッフも 顔を出しています。 お時間があったら、どうぞ。

紀伊半島の水害

約1ヶ月前の台風12号による 紀伊半島の水害ですが、 ADRA Japan のスタッフが 現地を視察してきました。 現地の人たちが「山津波」と呼ぶくらい 水が引いた後の状況は 津波のそれと全く変わらなかったとのこと。 水がどのくらいの高さまで来ていたかが分かるのが、 次の動画です。 水が引いた後の状況を撮影したものと見比べると どのくらいの水かさがあったかが、さらによく分かります。 そして、道路を車で走ってみた時の様子。 ※なお、これらの動画は、  ADRA Japan スタッフが撮影したものではありません。 被災地では、とにかく人手が足りないそうです。 地元の ボランティアセンター では、 毎日ボランティアを募集しています。 被災地に足を運んでくださる方がおられましたら、 是非、お願いします。 ぺこ