スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

9月, 2011の投稿を表示しています

ラジオ放送

ラジオ放送「光とともに」の 収録をしました。 ADRA Japan の支部長も月に1回、 2分半のお話をすることになっていて 前任者からそのまま 引き継ぐことになりました。 たったの2分半です。 原稿用紙2枚分の原稿です。 でも、電波に乗ったり、 インターネットでいつでも聞けたり、 電話でも聞けてしまったりするとなると ちょっと話が違うなという感じです。 身構えすぎなのかも知れませんが、 妙に肩に力が入ってしまいました。 タイトルを決めて、 原稿を書いて、 今日の午後、収録をしました。 でも、緊張しているのか、 よくつっかえます。 技師のAさんが 忍耐強く録り直しをしてくださるので、 それに甘えてしまって、 一体何回つっかえたんだろう という感じでした。 が、 とにもかくにも、何とか終わりました。 C= (-。- ) フゥー で、何も自分から 恥さらしをする必要もないのですが、 一応、お知らせしておきますね。 以下のサイトから聞くことができます。 (ただし10月以降) http://www.vopjapan.net/radio/hikari/hikari.cgi よろしかったら、どうぞ。

ベシアナお別れ会

よく考えたら、9月はまだ ブログを一度もアップしていませんでした! 全然動いていない間も 律儀にチェックしてくださった皆様、 どうもありがとうございます。 もう少し、真面目に取り組みます。 (。--)ノ ハーイ コソボの内戦で顔に大やけどを負い、 日本に何回も手術に通っていた ベシアナちゃん ですが、 今回、最後の手術を終えて 母国に帰ることになりました。 で、今夜は、ベシアナ自身が コソボの料理を皆さんにご馳走して 感謝の意を表すということで、 小さなお別れ会をしました。 ベシアナをお世話してくださった 病院の看護師さんや、 コソボの大使も来てくださって、 少ない人数ながらも 濃いメンバーが集まりました。 会のはじめに、ベシアナから 皆さんへの挨拶がありました。 今までお世話になった皆さんに対する 感謝の言葉をひと通り述べた後、 彼女は、こう言いました。 「私の顔が焼けなかったら、  こんなにステキな人たちに  会うことはできなかった。  私の顔が焼けて良かったと思っている。」 ・・・(π0π) ウルルルル じーんときてしまいました。 日本中の皆さんからの支援と 世界一と言われるお医者さんのおかげで 彼女の顔は、劇的に元に戻ってきました。 ただ、決して、何もなかったという顔ではありません。 何も知らない人が見れば、 え?この子、どうしたの? と考えてしまうレベルです。 それでも、 そして、お別れ会の挨拶の言葉とはいえども、 本人が内心、本当にそう思ってなかったら 決して口にすることのできる言葉ではない と思います。 自分の身に降りかかった惨事を 「良かった」と表現できるようになるまでには、 一体どれだけのものを 乗り越えて来ただろうかと思います。 ベシアナは、明日、コソボに帰ります。 次は、いつ日本に来られるのか 全く分かりません。 でも、きっと、 コソボと日本をつなぐ 架け橋的な存在になってくれると信じます。 これからのコソボでの生活が 充実したものになるよう、 祈るばかりです。